キャンピングカーのナビにディスプレイオーディオを追加した

 今回の釣り旅で少しイラついたのがナビシステムであった、とくに初めての東北では思うようにナビ設定ができずにスマホで調べてから行き先の設定していた。また新しい道路を認識しないため間違ったルートで遠回りすることもあった、さらに拡大しないと河川が出てこないナビなのでポイントに到達するのに苦労していた。そこで今回は新しいナビを購入するのではなく、スマホと連携させて使う格安のディスプレイオーディオを取り付けてみることにした。

■ディスプレイオーディオ

 ディスプレイオーディオ 7インチ (バックカメラ付き) 
 購入価格 6,706円(Amazonセール)MADA IN CHINA

パッケージ(ストリーもングメディアプレイヤー)

 CarPlay&Android Autoに対応 している、またカーナビ オーディオ一体型ナビ AirPlay機能付きで Android Cast機能がついている。そしてGoogleマップでナビしてくれるので最新のデータで非常に良い、ただ少し安っぽい作りなので耐久性が心配なものの非常に安価なので使えるだけ使って次に考えようと思っている。

付属品(アームもあり)

■セットアップ

 

 携帯はAndroid端末なのでセットアップはAndroid Autoで簡単設定する、このアプリあまり理解していないがbluetoothで接続するだけで使用できる。スマホの画面をそのまま転送するのではなく、Googleと連携しているのでアプリなのでナビだけでなく音楽再生などにも使える。もちろんiphone用のアプリも同様に搭載されているので大抵のスマホに対応している。

ポータブ電源(カープラグ)を使って設定する

 ハイエースには添付の取り付けアーム(吸盤付き)で上手く設置できた、ハイエースのインパネには7インチ程度のボックスが空いてるのでアームごと中に入れて取り付けた。アームは伸縮するので本体も前に出すことも出来る、しかし電源やバックカメラの配線があるので少し出っ張って取り付けることになる。

添付されている取り付けアームで設置した

■バックカメラも付いている

 キャンピングカーなのでバックミラーで後方を見ることはほぼできない、何らかのバックカメラでディスプレイで見ることになる。しかしバックカメラの場合は車を後進させるときにしか見れない、普段は後ろの状況を確認することはできないのである。しかし今回のポータブルディスプレイにはバックカメラ付きでちゃんとコードも付いてきた。ハイエーススーパーロング(5.4m)なのでコードはギリギリ届いたがコードを踏みつけるところに配線することになる、そのため延長コード5P (4.0m)を購入して大きく迂回させて配線することにした。これでディスプレイのメニューをワンタッチすることでいつでも後方確認が出来るようになった。

後方のカメラを取り付け(100均スマホホルダーを活用)

まとめ

 さっそく釣りキャンプのドライブに使ってみた、いつも使っていたスマホのGoogleマップなので使い易く問題ない。そして最新のナビ情報を音声で検索できること、またいつでも後方の安全確認ができるようになったことがありがたい。ただ故障して安物買いになってしまわないかだけが少しだけ心配である。

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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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