Categories: 釣り旅

初めての釣り旅東北は河川を調べることから始めることになる

 今年は東北ルートで北海道の釣り旅に向かうことにした、初めての東北釣りツアーはワクワクするものの東北エリアの河川は全くと言っていいほど知識がない状態から始めることになる。また自宅から大間迄は最短ルートでも約1,200kmを走破する必要がある、一週間を掛けて北上しても一日あたり約200km程度の走行が必要になる。

■情報収集が大切

 初めての釣り場はある程度の事前情報が必要になる、特に本州では各河川に漁協があり遊漁になる。ちょっと良い渓相なので竿を出してみるか・・・はNGである、釣りをするためには必ず鑑札が必要になる。最近はウェブで釣り券も購入できるようになってきたが、その都度現地で確認していては面倒だし無駄も多い。

駐車場所から釣り場にエントリーする

また河川の規模や何が釣れるのか?キャンピングカーを駐車できるような場所があるのか、特に河川規模と釣る魚の種類でタックルやエサに大きく影響する。さらに近くにオートキャンプなどの車中泊が出来る施設があるかどうかも重要なポイントになる。

■情報源はネットが中心

 大まかなルートを計画するまえに東北エリア(長野・新潟を含む)の情報を探っている、ゼロスタートからなのでじっくり時間を掛けて確認する。そして情報源はいろいろあるものの、やはりネットを使って調べることが多くなる。

◆インターネット

 ウェブサイトでは多くの情報が入手できる、ただ核心の情報はオープンになっていないことが多いので難しい。それでも検索情報を積み重ねて情報の厚みを増やしていく、最終的に釣行河川を決定するためには少しづつであるが情報収集を行っている。

美深温泉キャンプ場(フリーサイト)

 ウェブサイトでの情報と並行してグーグルマップ等で移動距離、航空写真やストリートビューを活用して河川の状況を確認する。釣り場付近をストリートビューで確認すると、実際に運転しているように確認できるので良い。

◆釣り番組

 テレビでは釣り番組や旅番組(周辺情報)を録画しておく、釣り場の確認はもちろん周辺の温泉施設や観光情報も収集しておくことが出来る。またネットと併用することで情報を増やすことが出来る。

◆釣り雑誌

 東北エリアに特化した川釣り雑誌で最新のものは非常に少ない、全国版の釣り雑誌の中で東北エリアの情報を探すしかないのが現状である。ただ「そばとふらいふぃっしんぐ/ふらい人書房」は比較的新しいので参考にしている、そば屋さんの案内が多いがそれも楽しみになる。

■釣り場の検討

 概ねの釣りの情報を収集しつつ、北上ルートを決めなければならない。それぞれのルートから実際の釣り場は上流側にそれる、実際の走行距離はトータルでは1,500kmを超えるであろう。これらの情報をもとに釣り旅の計画を立てることになる、次回は実際にルートを検討していくことにしたい。

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