Categories: 釣り旅

北海道の釣り旅に備えて熊対策を改めて考え直すことにした

北海道で釣りをすることは羆との隣り合わせになることである、実際に危険な遭遇もあったと思っている。とくに藪を漕いで川に向かう場合は慎重なる、今ではピストル型の爆竹を鳴らしながら進んで行く。それでも突然に飛び出して来たら対応ができるかどうかは分からない、熊撃退スプレーも腰にぶら下げているだけでは使い物にならないかもしれない。 ■いままでの熊対策 <熊対策4点セット>
熊対策(4点)
①熊鈴 音は小さいものの鳴り続けるので、安心感はあるが河原に出ると川の音で消されてしまう。釣りをしていると動いているとき以外は音が出なくなる、また付ける場所によっては音が出にくくなるので注意が必要である。 ②爆竹(ピストル型) 通常の爆竹ではゴミの回収はもちろん火を扱うので使用にあたって気も使わなければならない。私はピストル型の爆竹を使っている8発迄連発することが出来る、セットも簡単で安全に使うことができる。爆竹より少し音が小さくなるが火の気もなく、ゴミの回収も無いので使いやすく重宝している。さらに100均でも購入でき、安価なのも良い。
8連発ピストル(爆竹)
③熊撃退スプレー 熊撃退スプレーは最終兵器と考えているものの、実際に撃退できるかどうかは分からない。うまく使えば効果は絶大であると思っている、スプレーは自分に掛かると大変なことになることは実験して身をもって体験している。熊撃退スプレーは非常に危険なものだということも認識して常につかえるようにしておく必要があると考えている。。 ④熊をぼる(熊忌避剤) 今回の6月の釣り旅で使用した、直接匂いを嗅ぐと酷い匂いがする。しかし腰にぶら下げていると匂いはあまり感じられない、実際には熊と出会っていないので効果のほどは不明である。
足跡は多い(見つけたら退散しよう)
■それでも熊に襲われたら 最近はテレビで熊に襲われる映像も多くみるようになった、そしてそのスピードは恐ろしく早い。軽トラックを襲ってきた羆は一瞬で攻撃してきた、そのスピードで襲われたらひとたまりもないだろう。ゆっくりと対峙した状態では準備もできるかもしれないが、不意に襲われたら多分間に合わないだろう。腰に付けているスプレーを取って、ロックを外して・・・もう目の前だ。
直ぐに使えるようしておく
<対策として> 最新の注意を払って藪に入る、そして手には熊撃退スプレーを持って入る。もちろん爆竹を鳴らしてから入る、これなら羆と出くわしてもロックを外すだけでスプレーを噴射することができる。またフォルダーにセットする際も腰ではなく胸のところにフォルダーを取り付けることにする。 ■まとめ 今まででも羆とは何回も遭遇しているものの襲われたことはない、羆は余裕で歩いていて襲われる気配はなかった。しかし唸り声で追い返されたことはある、姿が見えなかったので余計に不気味であった。本当の安全対策は熊のエリアに入らないことだとは分かっている、それでも出来るだけの対策を行って安全に釣り旅を行いたい。 ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)
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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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