びふかアイランド
新緑の北の大地は素晴らしく気持ちが良い、釣りは人が多いので諦めてびふか温泉キャンプ場に入りキャンプを楽しむことにした。風は強いが気持ちの良い北海道の雄大な自然が広がる「びふかアイランド」水と緑をテーマとした広大な敷地のなかのキャンプ場である。チェックインの時間まで時間もあったので広大な敷地を散歩して、ゆったり時間を過ごすことにした。それでもやはり我慢が出来ずに夕方前に少し釣りをすることにした、そして北の大地はしっかり応えてくれた。
■道北大河川の釣り
道北まで北上してきた楽しい釣り旅も北の大河川にトライする、知っているポイントには必ず車が止まっていて難しいが真昼間に来てみると空いていることも多い。そんな大河川の本流釣りでも釣れるときは釣れるのだ、一日中攻められてナーバスになっているトラウトでも気まぐれに釣れてくれるものである。夕方前に少しだけ釣ってみたところ、さすがに釣れないと思っていたが40cmと50cmの良型のニジマスが釣れてきた。
また翌日は妻が支流で40cmと本流で48cmを釣ることができた、しかし私は無念のバラシとまたもや50cmオーバーのウグイ君であった。妻はダイワプライム本流P-6を使いハリスは通しの2号を使っているので50cmを超えるトラウトでは相当に厳しい、しかしこれ以上強度を上げると力が無いので釣り自体が厳しくなる。それでも竿をのされそうになりながらも踏ん張り大型のニジマスを釣り上げたのは立派であった。
■びふか温泉キャンプ場
道北の釣りの拠点にしているキャンプ場で自然も多くキャンプ場の前には温泉あり良いところである。また料金もリーズナブルでフリーサイトだと入場料（800円／人）で車も乗り入れ可でキャンプが楽しめる。しかし今回はポータブル電源の充電もしたいのでオートキャンプサイトに入ることにした、それでも料金は3,500円ポッキリなのでありがたい。ただしコロナ禍からゴミ処理は不可になっていて今も継続しているため、ゴミは持ち帰りになってしまうことから長期の旅で長く滞在するのは難しいと思っている。
■まとめ
かつて入り口の橋の上でフクロウが休んでいたことを思い出す、それだけ自然が豊かなところである。大型トラウトも釣れたのでこれからまた道東に戻ることになる、少しゴルフもプレイしたくなってきたし最後は然別湖のレイクフィッシングも行うつもりである。これからまだまだ旅は続くのである、そして北の大地をたっぷり楽しむつもりである。