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今回の釣り旅では妻が入院するというトラブルが発生してしまった、緊急で手術をすることになり帰路のフェリーの予定も変更せざるを得なくなった。しかも思ったより容態が悪く入院も長引きフェリーの予約も再変更する事態になってしまった、それでも太平洋フェリーではペナルティのある割引サービスは利用せず通常のWeb予約しておいた。そのため予約変更によるペナルティも無くインターネットで簡単に予約の変更が可能であった、そして太平洋フェリーの快適な船旅を楽しみながら帰ってくることができた。
■入院による日程変更と太平洋フェリーでの帰路
今回の釣り旅は妻の思わぬ入院によって日程変更を余儀なくされた、妻の体調の不安もあったものの帰りは太平洋フェリーでゆったり帰ることができる。一般的に早割などの予約変更はペナルティが科されることが多い、しかし太平洋フェリーではインターネットから予約するだけで10%の割引が受けられる。また全長の長いキャンピングカーでありながら一般車と変わらない料金設定になっている、そのため帰路の予約はトラブルが発生して日程変更があっても良いようにWeb予約にしておいた。Web予約であれば再々日程変更してもなんの問題もない、ただ祝日がらみの便では1等や特等の予約は直前になると満室の場合もあるので気を付けたい。
■快適な船の旅
フェリーでは広い船室で横になれる1等の和洋室を予約、食事や大浴場といった設備も充実しているので無理なく帰路することができた。また部屋も陸地向きの部屋だったので一部の区間を除き安定してインターネットが利用できた、そして仙台港に寄港することでまだ体調が戻らない妻にも体に優しい食事を食べてもらうこともできた。本来であれば食べたかった仙台の牛タンはまた次回に持ち越しとなってしまったがこれは妻の体調を考えると致し方ない。
■旅の教訓
今回の経験は「旅は常に予定通りに進むとは限らない」ということ、そして「キャンピングカーという移動手段を使っていた」ことである。もしも変更に余計なペナルティが科されることや宿泊施設の変更など無理な日程で戻ることになったら、体力的にも精神的にもきっと大きな負担になっていたと思っている。
■まとめ
フェリーの旅は移動でありながら癒やしの時間を与えてくれる存在で、予定外の出来事に振り回された旅も最後は穏やかな船旅で締めくくることができたのでよかったと感じている。これからの旅でも「安全」「安心」「休養」を大切にし、柔軟に選択できる心構えを持ち旅を楽しみたいと思っている。