伊勢サーフ
5月に入り気候も良くなり海水温も上がってきた、これからは地元伊勢のサーフから陸っぱりでヒラメを狙いたい。伊勢志摩のサーフでは冬場は鈴鹿おろしが吹き曝し、水深の浅いサーフではなかなか釣れることは無い。そして春になり気候も良くなったが、それでもなかなか釣れそうな気配がない。釣りが下手なので仕方がないが、それでも釣りに行かないことには釣れることは無いので通うことになる。
■水温は徐々に上昇してきた
今年は扱いやすいデジタル温度計を購入した、素早く簡単に水温が測れるので便利である。スマホで撮影しておけば記録に残すこともできる、釣れるかどうかは別にして釣りに行く目安にはなると思うので水温の記録は続けて行きたい。
4月初旬からサーフでのライトショアジギングを再開した、しかし海水温はまだまだ低い状態である。実際に計測した海水温は12.9℃である、ヒラメの適水温は約15~25℃と言われているのでまだまだ厳しい状態である。
4月中旬になると海水温も適温に範疇に入ってきた、それでもギリギリなので厳しい状態なのは変わらない。釣れないことはないと思っているものの釣れればラッキーであろう、いままでこの場所で4月中にヒラメが釣れたことは残念ながら無い。
4月下旬では海水温的には問題はないと思っている、ただ水温が良ければ釣れるというものでもないだろう。しかし5月に入ればヒラメやマゴチも釣ったことがあるので、もう少しの辛抱かもしれない。
■なかなか釣れないが
5月に入り海水温は問題の無い水温にってきているものの魚の気持ちは分からない、居心地が良いかどうかは魚でないと分からない。また水温計を渓流用のベストに入れて忘れてきたのは失敗であった、それでも今回は小さいながら舌平目が釣れてきた。小さいのでもちろんリリースになるが良い兆しであると思っている。
■まとめ
この時期になると潮の満ち引きが大きく干潮では、普段見ることの無い海岸線が見ることができる。ここの海岸はサーフであるものの磯場がありベイトも付きやすい、ただ満潮時になると見えなくなってしまうので根掛には注意したい。またこれから本格的にシーズンに入ると思うが海岸には危険なエイも寄ってくる、無防備に立ち込み触れてしまうと大変なことになるので気を付けたい。