残念なことにいまだに自由に釣り旅が出来るわけではない、しっかり計画を立てておかないと思いような釣り旅が出来なくなる。そのため大まかな今年の釣り旅の計画を年初に立てておく必要がある、今年もなにもトラブルが無ければ例年通り初夏と秋の釣り旅北海道と秋のサーモンフィッシング及び春の渓流釣りに行きたいと思っている。また通年は地元のサーフにショアジギングフィッシングに行くつもりである。
■釣り旅北海道（東北）
今年の初夏は初めて東北経由で北海道に上陸するプランを検討している、北海道釣行が少なくなるものの秋にはフルに北海道で釣るので割り切って新しい旅にトライしたいと思っている。ただ東北の河川は奥入瀬川以外はまったく経験が無い、イワナやヤマメ、サクラマスも狙いたいが対象河川は書籍やネットで調べるしかない。それでも平日の一週間を掛けて北上するのでたっぷり時間はあると思っている。今回の東北の釣り旅は朝から昼まで釣りをして午後から次の場所まで移動する、そして川の下見をして夕方には温泉につかって夜はゆっくりする計画だ。また蕎麦の美味しいところが多いので、釣り場の近くの蕎麦屋をめぐりたいとも思っている。まだまだ目的の場所は決まっていないが、一日一河川で欲張らないで釣りたいとも思っている。
なお東北の最終日には恐山にも行ってみたい、そして大間から津軽海峡フェリーで函館に上陸する。その後は洞爺湖か支笏湖を経由して一気に道北河川に、また釣りながら道東に南下して然別湖にもリベンジしたい。北海道においても平日の一週間の釣り旅を楽しむつもりである、いつものような時間の余裕は無いが時間ロスの無いポイントに向かうつもりである。
北海道でゆっくりポイント開拓するのは秋の釣り旅で行いたい、体が思うように動かせる時間は少なくなってきているので知らない場所を冒険するのは早いほうが良いと思っている。
■渓流釣り
歳をとるとともに渓流の釣行は減ってきている、しかし初春の渓流の楽しみは捨てがたく毎年のように通っている。最近は近場の岐阜県の渓流に行くことが増えたが、今年は釣り旅北海道で長野から新潟と東北の渓流にも釣行する。そのため春には数回行けるかかどうかになってしまう、しかしこの時期は山菜の美味しい時期なので蕎麦と共に楽しみたい。釣った渓魚と地酒を嗜むのもこの時期ならではである、またジムニーシエラも納車されたので久々に近くの渓流に行くのも楽しいかもしれない。
■サーモンフィッシング
昨年は散々なサーモンフィッシング、鮭の遡上が激減したので仕方がない。しかし釣れないことも無いので今年もチャレンジするつもりである。例年通りの日程で富山県の小川（抽選）新潟県の三面川と荒川、庄川や手取川など効率的に釣行できるように計画したいと思っている。
それぞれ釣り場のレギュレーションにも違いもあるが、鮭に対する風土の違いもあり地元の方と交流できるのも楽しいものであり貴重な体験である。サケの遡上する河川は自然も豊かでありお酒や食べ物も美味しいところが多い、釣りだけではなく釣れなくとも楽しい旅になるのでぜひ釣行したいと思っている。
■地元サーフ
昨年は思いもよらないビッグフィッシュが釣れた地元のサーフ、そうそう簡単に釣れるとは思っていない。しかし行かないと釣れないのでコツコツと釣りに行きたい、できれば昨年のブリ（８７ｃｍ）や座布団ヒラメ（７０ｃｍ）の記録更新を願いたい。こんなビッグフィッシュも釣れるので地元サーフにボウズ覚悟で通うのである。
■まとめ
今年の釣り旅はまだ事前に計画が必要である、しかし来年はボランティア業務も退くつもりである。そうなればいよいよ本格的に長期間の釣り旅も可能になる、少し早いが来年には夢の小笠原ビッグフィッシングの計画も始めたいと思っている。定年退職後の黄金期もカウントダウンが始まってきたと思っているのでどんどん計画を進めたい。