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苫小牧フェリーターミナルから知床羅臼まで一気に進んだ

 新日本海フェリー苫小牧東港ターミナルへPM8:30到着後、狩勝峠の霧の駐車場で仮眠をとり所々の川を釣りながら一気に羅臼まで進んだ。低気圧の影響で北海道の南部は大雨、東部も時折り雨が降る生憎の天気となった。十勝から弟子屈を抜けて標津で温泉に入り、翌朝の知床先端部でのカラフトマス釣りに備えてホテルで宿泊する。温暖化の影響で知床の自然の生き物も変わってしまっているようだ、それでも年に一度の知床への旅なのでしっかり大自然を楽しみたい。

■狩勝峠で仮眠する

 フェリーは苫小牧東港へ予定通り到着した、ここからは十勝方面に向けて車を進めておきたい。仮眠ポイントは占冠PA(道東道)狩勝峠駐車場か清水公園駐車場でトイレはウォシュレットになっているところである。先ずは一番近い占冠PAに寄ってみたところすごい量のマイマイガが発生していた、蛾は問題ないものの駐車場が狭く車も多いので諦めることにした。今までは清水公園で仮眠することが多かったが、ルートに近い狩勝峠に行ってみることにした。この辺の峠はいつも霧が多く車の運転に支障が出るほどなので狩勝峠で休むことにした。

深夜は非常に霧が多い狩勝峠

■「マイマイガ」が大量発生

 苫小牧東港フェリーターミナルから羅臼まで約430kmを一気に進んだ、北海道に到着してまず驚いたのは「マイマイガ」の多いことである。こんなに多いのはあまり記憶が無い、何年毎に大量発生するようだが夜間の電灯には無数に集まっていた。キャンプの灯にも寄ってくるのかと思うと少し気が重くなってしまう、それでもこれから楽しい釣り旅北海道を存分に楽しみたい。

大量のマイマイガが発生していて驚いた

■釧路川で釣ってみる

 十勝川の各支流は通り抜けて釧路川(弟子屈)へ、この時期は遡り大型のアメマスが釣れて楽しい思いが多かった。しかし近年は温暖化の影響かアメマスの姿は無くなってしまった、それでも釣ってみて確認しようとするのは釣り人の悲しい性かもしれない。そしてやはり釣れてくるのは大型のウグイばかり、それでも良型のニジマスも釣れてきたので良しとしよう。

40cmくらいのニジマスが掛かってくれた

■標津の温泉

 忠類川のサーモンフィッシングで標津町の旅館にお世話になっていたとき、近くに非常に良い温泉があり毎回訪れていた。公衆浴場「くすのき」だったが経営者が変わり公衆浴場「喜楽来の湯」に名前が変わっていた、しかし施設のほうに大きな変更はないようで入浴料は500円であった。ここの源泉かけ流しの湯は熱めの湯で私好み、地元の方が多く利用されているが旅行者も多い。近くを通る際には必ず利用することにしている、生憎強い雨が降り出し写真を撮り忘れたが看板が変わっただけなので良いだろう。

くすのき温泉(標津)⇒喜楽来の湯

■知床サライで宿泊

 今回の旅で唯一宿泊するホテル「知床サライ」、道の駅「知床らうす」のすぐ側あり地元産を使ったお洒落なコース料理が食べれるのでよく利用している。ここから相泊港までは約25km、AM2:30に出発して知床半島先端部に向かう瀬渡し船に乗ってカラフトマスを狙うことになる。

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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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