キャンプ場を探索
釣り旅もいよいよ終わってしまう、これからは十勝で札内地鶏を食べて周辺エリアで少し釣る。そして日高山脈を天馬街道で越えて苫小牧に向かって行く、いつものことだがあまり釣りたいという気持ちも無くなっているので実際に釣れたためしがない。そのため今後のキャンプ地の下調べなどや食事も楽しみながらのんびりドライブしていくことになる。また天馬街道を抜けて浦河にくるとサラブレッドロードを走る、広大な牧場がたくさんあるので馬を見ながら快適なドライブを楽しむことになる。
■道の駅「なかさつない」
然別湖のボートフィッシングを終えてからは帰りの太平洋フェリー乗船場の苫小牧西港に向かう、ただし出港は翌日のPM7:00まで時間はがあるので美味しい焼き鳥を食べてから日高山脈を越えるつもりである。然別湖からは約90kmなので温泉に入ってからでも中札内には17:00ころには到着する、早めに夕食をとって休むことができるのでここで車中泊している。
ここは目の前にスーパーやドラッグストアさらに100均もあり非常に便利である、さらにトイレも綺麗でドアなども自動で清潔である。もちろん物産品や飲食店も多く早めに到着すれば利用することができる。
■鳥せい中札内店
中札内では美味しい地鶏を食べることができる、有名どころでは「鳥ふじ」だがほかにもあるのでいろんなお店を訪れている。今回は初めて「鳥せい」を訪れた、ここはチェーン店であるものの美味しいとのことから食べてみることにした。店内での撮影禁止なので写真は無いが、若どりの炭焼きがボリュームもあり美味しかった。
■日高山脈を越える
翌日は近くで釣ってみたが思ったほど釣れない、日高山脈を越えるまえに近辺にあるキャンプ場を見て回り天馬街道に入る。この天馬街道今では快適な道路でストレスはまったくない、ただトラックが多いのは仕方がない。それでも道路沿いを流れる渓流(豊似川)や日高の山々を楽しみながらのドライブは遠回りになっても走りたい。
■浦河の食堂「そばの味よし」
日高山脈を越えるころにはお昼前になりお腹も空いてきた、浦河付近には食事処もあるので検索してそばを食べることのできる食堂に入ることにした。国道から少し入ったところにあり分かりにくかったが、手前にある町営の無料駐車場に止め入店することになった。
「かつ丼そばセット」が安く食べれるので注文した、妻は「岩のり鳥丼そばセット」を食べる。とくに岩のり鳥丼の岩のりが美味しくて最高とのこと。もちろんそばも美味しいがお腹も一杯になった、そして次回は岩のりかつ重にざるそばをセットして食べることを誓って味よしを後にした。
■苫小牧西港へ
その後はサラブレッドロード・日高自動車道路を経由して鵡川へ、道の駅「むかわ四季の館」で温泉に入りお土産を購入して苫小牧港に向かう。
ついでに三重県では4,000円以上する5㎏のお米も近くのコープで購入して持って帰ることにした、東北や北海道に比べて改めて三重県のお米は高いと実感する旅になった。
■まとめ
長いようでもアッと言う間に終わってしまった釣り旅、東北を釣り始めたころが懐かしいと思うようにもなってきた。それでも太平洋フェリー乗り場まで道のりは最後の北海道を楽しみたい、かなり体も疲れてきているので無理せず安全に苫小牧西港まですすみ太平洋フェリーに乗り込みたいと思っている。