伊勢志摩サーフは濁りと海藻で早々に撤退になったが楽しいものだ

あまりに天気が良いので、今回も近くの伊勢志摩サーフにポイントに行くことにした。しかし風は少なかったものの海には濁りが入っており海藻も多く流れ着いていた。非常に釣りずらい状況であったが折角来たので少し投げてみた。

■使用タックル

ロッド:シマノ NESSA(ネッサ)BB S1002MH 仕舞:約1.1m(3本継)

リール:シマノ ナスキー4000XG

PE:1号 リーダー:5号

購入したソルティアドバンスが重いのでサーモンロッドを使おうとしたが、妻用に軽くて投げやすいロッドを探すことにした。サーフ用のロッドは10フィート以上の長さも必要だ、2本継だと仕舞が1.5m以上になってしまう。キャンピングカー「コルドバクルーズ」のリアラゲッジルームの奥行きは最長で1.5m、それ以上だと穂先は車内側に入り込んでしまう。

そこで3本継を探したところシマノNESSA(ネッサ)が見つかった、しかしNESSAは比較的高額なロッドだ。いろいろ考えたがNESSAシリーズの入門用のBBシリーズが比較的安かった(約2万円)ので購入することにした。非常に軽いので長時間投げていても疲れは少ない良いロッドである。

NESSA BB S1002MH
■サーフキャスティング

今年から始めたサーフキャスティング、重いジグを投げるので慣れるまで少し時間が掛かった。軽いジグやスプーンを投げることは多かったが少し勝手が違った。またPEは絡むことが多いので気を付ける必要がある、そのまま投げてしまうと高価なルアーだげがぶっ飛んでしまう。

それにしてもなかなか釣れない、海水温の低い時期なので仕方ないが・・・もうそろそろ釣りたい。そう思うと水際でバラしたヒラメはもったいない💦また今日はほんとうに海藻が多い、投げるたびに海藻が纏わりついてくる・・・

ルアーに纏わりつく海藻
■サーフの楽しみ

サーフには沢山の人が来る、もちろん釣り人も多いが地元のオジサンたちの憩いの場所かも知れない。海藻や貝・石などを拾いに来たりしている、またゆっくり座って海を眺めている人も多い。自身もときおり珍しい生き物を見つけたりもするし、海上では海獣も見られることもある。

これは何なんだろう?
■まとめ

伊勢志摩サーフのキャスティングは北西風の無い穏やかな日になる、真冬とはいえ風の無い晴天時は暑いくらいだ。なので黙々とと投げていても苦にはならい、気持ちよく飛んでいくルアーを見ているだけで楽しいと思ってしまう。今のところベイトの岸よりもあまり無いのでなかなか釣れない、しかしそのうちに釣れるだろうと呑気に思っている。

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