アジ釣り
先日の南伊勢でのアジ釣りは不発に終わった、しかし息子の情報によると南鳥羽では釣れたという。そうなるとやはりリベンジしたくなるのが人情である、天気も良さそうなのでさっそく行くことにした。そしてやっぱり平日にも係わらず南鳥羽の堤防は釣り人で一杯になっていた、それでも駐車場所も釣り場も何とか確保できたことはラッキーであったと思っている。
■南鳥羽のアジ釣り
南鳥羽にはたくさんの釣り場がある、しかも大型のアジも釣れたりするので人気が高い。そのため釣れるという情報が流れると平日でもたくさんの釣り人が訪れる、先週ゴルフの帰りに様子を見に行ったときは数名の釣り人しかいなかったので諦めていた。ところが先週末に釣れたという情報の元行ってみると大変な釣り人になっていた。
■結果は
なんとか人の間に入れてもらい釣ることになった、そして仕掛けを投入すると直ぐに釣れた。仕掛けはカゴを一番下に付けたウキサビキである、ウキサビキは本来遠投が可能な仕掛けなのだが足元にたくさんのアジが見えている。足元の方が釣れるのでサビキを下に落とすだけである、ただし回遊しているようでバタバタ釣れた後はしばらく釣れない時間が続き、また突然釣れ出すことが繰り返された。
ただし釣り過ぎると後が大変である、最近では近所に配るほど近所付き合いも無いし迷惑がられるだけである。調理してから配れば喜ばれるかもしれないがそれは大変な労力になる、クーラーいっぱいになるまで釣っている人もいるがどうするのか心配になる。そこで我が家では釣るアジには数の制限を掛けて小さいアジはリリースする、持ち帰りのアジは20匹までで上限になれば帰ることにする。なので今回は18匹で帰ることになった、その日のうちに食べられるだけ釣れれば十分である。
■美味しく食べる
さて美味しく食べるために釣ったアジは釣った後にすぐ〆ておく、そして帰宅後にすぐ捌いて食べれるようにしている。小さめのアジはフライに、あとはお刺身にして食べる。臭みの無い新鮮なアジのお刺身は大好きである、美味しい地酒とともに頂くことにしている。
■まとめ
最近釣れていないサーフのライトショアジギング、ヒラメやマゴチのお刺身身も食べたいが釣れないとどうしようもない。そんな時にはお気軽に釣ることのできるアジのサビキ釣りに走ることが多い。しかしこれからは地元のサーフや渓流も良くなってくると思っているので、アジ釣りは少しお休みになるかもしれない。