洞爺水辺の里散歩道
青森から函館に津軽海峡フェリーで上陸した、そして洞爺湖まで進みキャンプをする。もちろん洞爺湖では大型のニジマスを狙う、キャンピングカーなので汚水処理もできる洞爺水辺の里財田キャンプ場を選んだ。その後は十勝方面に向かい十勝川を釣ってから北上する計画だったが、一気に温根湯温泉まで北上することになった。
■洞爺水辺の里「財田キャンプ場」
ポータブル電源の充電やゴミ・汚水処理のできるオートキャンプ場を設定した、しかもサイトのすぐ前には洞爺湖である。早朝から2~3時間キャストしても午前の早い時間に出発することができる、朝が早く出発も早いのでのでテントは張らずに完全にキャンピングカー車内でのキャンプになった。サイトはキャンピングカーサイトなのでもったいないが仕方がない、また施設内のトイレなどは綺麗でウォシュレットになっていてシャワーもある。
■洞爺湖の釣り
釣り場はキャンプ場前の洞爺湖でルアーフィッシングになる、そして夜明けからすぐに始めることにした。湖面には多くの波紋があり魚はいるようである。ただし全力でミノーを投げても少し届かない、ジグに変えて投げるもヒットは無かった。それでもかなり大型トラウトがいるようで大きな波紋もあり、期待して投げ続けるもののヒットは無い。
残念ながら大型トラウトは釣れることは無く、次は道東までロングドライブになる。
■十勝経由で温根湯温泉へ
洞爺湖から支笏湖沿いの道を走り千歳市から道東道へ入る、そしてトマムICで道東道を降りて狩勝峠を越えて十勝に入ることにした。そして十勝川を見ると増水していて釣りずらい状況、ここで十勝は諦め一気に温根湯温泉まで行って温泉に入ってキャンプすることにした。
滝の湯センター「夢風泉」
なんと無人で営業していた温泉、自動販売機でチケットを購入して入浴する。掃除以外は24時間営業で施設も古く入浴客も少なさそう、しかし温泉は源泉かけ流しの熱めの湯で最高につるつるになる温泉であった。またここからおんねゆ温泉つつじ公園(キャンプ場)まではすぐである。
■おんねゆ温泉つつじ公園キャンプ場(無料)
温根湯温泉のなか無加川沿いにある無料のキャンプ場で6年ぶりに訪れた、河川の護岸工事で大きく風景が変わってしまっていて驚いた。また翌日が土曜日なのでライダーや車中泊、釣りやキャンプに来ている人も多く小さなキャンプ場なので駐車場はほぼ満車になってしまった。
■まとめ
洞爺湖から温根湯温泉まで約400kmを一気に走った、東北を経由した釣り旅北海道なので北海道の滞在時間は短くなる。なのであまりのんびり釣り場の探索をしている時間は無い、道北まで釣り上がりたので先を急ぐことにした。そして明日から休日(土・日)なので人の少ない山奥の釣り場に向かう予定である。