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黄金期を迎えた65才以降は加齢による体力低下を実感する

 今年で66歳を迎えている、60歳を超えたあたりから老化による体力低下を感じていた。それでも60歳でハーフマラソンやトレイルランニングもできていた、しかし本流釣りで転落して足を骨折してからは長時間走ることは出来なくなってしまった。そして徐々に奪われる体力を実感しながら、少しでも長く黄金期が続けられるように願っている。

■落ちてしまった体力

 早期に体力の低下を招いてしまうのは怪我であることが多い、動けなければ運動はおろか日常生活もおぼつかなくなってしまう。病気では仕方がないところもあるが、いずれにしろ生活習慣などは気を付けたい。また柔軟性についても衰えが顕著で、体が回らなくなってきてしまっている。

大型ニジマス

■痛いところだらけの体

 怪我をしたところは直ったとしても少しのことで痛むことが多い、若いときのように完全に治ることは無いように思う。

<痛いところ>

 ・左足首付近:4年ほど前の堰堤からの転落骨折
 ・右足膝:転落骨折後の左足を庇うことで膝に負担が掛かった
 ・左手甲:15年以上前の渓流での転倒骨折
 ・左腕:昨年の本流釣りで捻る

釣り歩く

■老化の実感

 いたるところが痛いのは仕方がない、それ以上に老化を感じるのは平衡感覚が失われてきたことである。また柔軟性がなくなり体をひねると引きつったようになってしまうことも多くなってしまっている。さらには感覚的には目も老眼が進んできているように思っている、これでは平衡感覚が悪くなるのも仕方がない。

 海釣りにもよく行くので堤防やテトラポットで釣りをすることも多い、しかし実感として今ではテトラポットでの釣りは怖くてできない。堤防でも高い場所では恐怖心がある、これも堰堤からの転落の後遺症かもしれないが平衡感覚も悪くなったように思っている。

■老いてきても夢は持つ

 男性の場合は老化が進むと一気に老けてしまうことになる、そうならないためにも夢を持って普段から楽しみながら運動をするように心がけている。

 ・キャンピングカーで行く釣り旅(2~3日、最長2週間)
 ・サーフのランガン(釣り歩く)で足場の悪い砂浜を歩く
 ・日々の買い物は車で行かずに歩いて行う(散歩)
 ・ゴルフはたくさん歩いたり、走るのでので良い運動になる

キャンピングカーで川原まで降りる

■まとめ

 健康寿命とは「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」で、男性は平均約73歳程度である。個人差はあると思うものの私の場合であと7年程度しかないのである、また老化による体力の低下も感じられてきている。それでも普段からの運動で少しでも健康寿命を延ばし黄金期を楽しみたいと思っている。

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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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