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お盆も過ぎたのでいつもなら暑いながらも普通にゴルフをプレーする、しかしこの残暑は厳しく35℃以上の気温が連日記録されている状態である。7月からはアーリーバード(夜明け)ゴルフを続けてきた、しかし同じゴルフ場ばかりでも面白くないしそろそろ通常時間でプレーしてみたい。そこで朝一番のスタートを予約してスループレーでゴルフを楽しむことにした、スタート時間はAM7:30なのでそう早くも無い、そして後半ハーフでは夏の日差しが遠慮なく降り注ぐ酷暑の中で高齢者には厳しいプレーとなった。
■朝一番のスタート
伊勢志摩カントリークラブで一番早い時間からプレーした、いつもであれば8時過ぎのプレーでお昼休憩もゆったりとってプレーするがスループレーでラウンドする。もちろん乗用カートのプレーであるがコースへの乗り入れは出来ない、カート道路沿いに打てればよいがOBにならないように打つのが精一杯なのでしっかり歩くことが多くなる。そのため一番ホールを終えたころには汗もしっかり出てしまっている。それでも前半ハーフは爽快で秋を感じてプレーが出来た、しかしAM9:00を過ぎたころにはしっかり日差しを受けて酷暑のプレーになってしまった。
■立秋が過ぎても酷暑が続く
それにしても暑い日が続いている、午後からはとても外に出歩く気にはなれない。そして後半ハーフは熱中症対策のプレーに、やはり暑すぎて熱中症になりかけてのプレーになる。高齢になってきているので暑さが堪える、しっかり体が動かなくなってきてアプローチさえミスをするようになってしまった。やはり35℃以上の中でのゴルフは厳しいようだ。また8月以降もこのような暑い日が続くのであろうか?たまたま釣り旅で9月初旬は北海道に向かうので、個人的には暑さを凌げることになる。北海道ではゴルフもプレーするつもりなので気候の違いは大きいと思っている。
■熱中症対策
当然ながら熱中症警戒アラートが発出されている中のプレーになり、保冷バッグに対策グッズを入れ込み持って行くことになる。ただしどれだけ対策してもゴルフをプレイすると大量の発汗は防げず、高齢(67才)になってきた体には厳しい、やはり残暑が厳しい間はアーリーバード(夜明け)など気温の上がらない時間帯かプレーを諦めるほうが良さそうである。
<熱中症対策グッズ>
①氷嚢
暑いときはハーフで氷を追加したい、そうしないと一番大変な最終ホールまでは持たない。ゴルフ場にはふんだんに氷が準備されているので大丈夫である、カートで移動の際に頭の上に乗せていると生き返る。しかし今回はハーフの折り返しの際に氷の追加を忘れ残り3ホールを残し氷嚢の氷は解けてしまった。
②冷凍ペットボトル(スポーツドリンク)
ペットボトルのお茶やコーヒーを冷やしておける、そして後半のハーフでは解け始めたドリンクを飲むことができる。しかし2本のスポーツドリンクも後半には飲みきってしまい、お茶を飲んで最終ホールまで耐えることになった。
③塩タブレット
簡単に塩分補給が出来るので便利なタブレット、知らいない間に大量の汗をかいているので補給しておきたい。こちらも飲み忘れてしまうので定期的に摂取できるようにしておく必要がある。
■まとめ
朝一のプレーなのでスルーのラウンドになる、後半ハーフは少し待ち時間もあり終了はAM11:30を過ぎていた。汗だくなので先ずはお風呂に入りそれから昼食にすることにした。 夜明けのプレーや北海道のゴルフでスループレーは慣れているものの酷暑の中ではない、酷暑になった午後ハーフは残念ながら軽い熱中症になり思うようなプレーも出来なくなっていた。※「前44・後49」