里山を歩く
釣り旅のシーズンが終わりオフシーズンに入る、もちろん近くの海の釣りは時々行くことになる。しかし3月下旬まではメインの川釣りには出掛けなくなってしまう、もちろん日々のエクササイズなどは続けるしゴルフも風の無い日を選んでプレーは続けたいと思っている。昨年は熊野古道伊勢路の峠を完歩する目標を立てて完了した、また一昨年は伊勢神宮125社まいり完了を目標に歩いた。しかし今年は今のところメインになる目標がない、それでもプチ旅行や里山トレッキングを計画して冬を楽しみたい。
■昨年までの冬の取り組み
昨年までのオフシーズンには大きなテーマとして「熊野古道伊勢路」・「伊勢神宮125社まいり」などに取り組んだ、そして目標を無事達成することができたので次の目標を設定したい。しかしこれからはなかなか大きな目標は難しくなってきている、県外まで宿泊を伴うような旅に行くのは日常的には難しい。また春から秋にかけてキャンピングカーで遠くに旅にでているので近場の旅で十分だと思っている。
■ 普段生活の中心に「歩く時間」を置く
まず続けやすくて健康効果が大きい「毎日ウォーキング」は継続する、ただし夏場と違い寒くなる朝は無理しない。夕方の陽のあるうちに約1時間程度を歩くことにする、ゆったりペースにして無理なく続けられ夫婦で習慣として取り入れる。北風が厳しい日が多いが1人ではなく夫婦の習慣になれば互いに意識して続けられるだろうと思っている。
■夫婦で楽しむ「プチ旅」を計画する
昨年までと違い大きな目標は無いがテーマ別のプチ旅行を楽しみたい、。また幸い近鉄の沿線に近いので「近鉄ハイキング」を活用してみることにする、車を使わないのでお酒も嗜むことができる。様々なコースがあり中でも「酒蔵みてある記」は楽しそうである、毎週のように開催されているので県内のコースを選んで参加すれば良い。さらに参加費は無料で予約も不要、スタートする駅の受付時間内に駅に行けば参加できるのが嬉しい。歩行距離はそれぞれのコースで違うが短くて3km、長いところで11kmを歩くことになる。
■ゴルフとアウトドア
ゴルフは継続してキャンプや釣りは近くの地元で済ませたい、また定年退職後なので日程は自由に決めることができる。12~2月は寒いので天候などをスマホアプリでみながらプレーや釣行日を決めればよい。冬期でも風の無い日を選べば伊勢志摩地方では比較的暖かく穏やかである。くわえて近くの里山登山のトレッキングも取り入れたい、もちろん標高も低く安全な山から始めるつもりである。
■まとめ
冬の寒い日は家の中の炬燵で過ごすことが増えるのは仕方がない、しかし日々のウォーキングやプチ旅とゴルフやアウトドアなど天候を選びながら無理せず楽しむことにしたい。人生の黄金期も半分程度が過ぎようとしている、これからは体力の低下や病気との付き合いになるかもしれない。それでも少しでも長く黄金期を過ごせるようにしたいと思っている、そのため日々の運動は冬期でも積極的に行いたい。