突然停電した、すぐに復旧すると思っていたがなかなか復帰しない、スマホで確認すると伊勢・鳥羽・志摩・松阪の一部で大規模な停電が発生しているという。この影響で交通信号や近鉄電車も停止していて混乱しているようだ、30分が経っても回復してこないので冷蔵庫なども心配になり住宅用太陽光とポータブル電源も使って急をしのぐことにした。そして何が起こっているかもわからなかったことから、まずテレビ系統を繋ぎ込みその後ポータブル電源に冷蔵庫も繋ぎ込んだ。結果的には約2時間で回復したのでよかったが、実際には少しバタバタしたので長時間や夜間の場合のためにもう少し準備をしておいた方が良いと感じた。
■住宅用太陽光発電システムは売電用になっている
導入してから約15年が経った住宅用太陽光システム、その間に大きな停電も無かったので自立して給電を行うことも無かった。しかし停電の復旧の目途が立っていないことから、初めて太陽光発電から直接電気を給電してみることになった。幸い天気も良く太陽光は元気に発電している、自立して給電するにはパワーコンディショナーから直接コンセント(1個口)を繋ぐ必要がある。住宅用太陽光発電システムでは発電した電気をそのまま家庭用コンセントに給電しているわけではない、あくまでも家庭用電気は電気事業者からの電気で供給されている。そして太陽光発電した電気は電気事業者に売電するシステムである、そのため太陽光から家庭用コンセントに給電するにはパワーコンディショナーを操作し自立させて専用コンセントから給電させる必要がある。
■自立させて給電(パワーコンディショナー)する
そのためパワーコンデショナーから延長コードを伸ばし、使いたい電気機器に接続する。電力はしっかり発電していれば1500Wまでは使えるようだが、残念ながら家庭用の電化製品はそれぞれ違う場所に設置されているので延長コードをそれぞれに引き回す必要がある。そんなことはできないので優先的に使いたい電化製品を選び使用することにした、使った電化製品は光インターネット接続機器とテレビ(光テレビ)を接続する、そして冷蔵庫はポータブル電源で稼働させることにした。またその他の電気製品は停電が回復するまで待つことになった、ただし夜まで復旧されなかったらポータブル電源の残量も危うかった。そのため今後はコードリールなども準備して、出来るだけポータブル電源は夜間のために温存しておいた方が良かったと思っている。
■復帰(連系)させる
いつまで停電が続くのかと思っていたが約2時間後に突然電気は回復し、すべての電化製品が使えるようになった。しかし自立しているパワーコンディショナーは元に戻す必要がある、自立のままでは売電システムは稼働しない。そのため説明書を読みながら操作して、パワーコンディショナーを連係させ復帰させることができた。
■ポータブル電源も活用した
キャンピングカー用に使っているポータブル電源は常に満充電近く充電している、そして約1500W程度までの電化製品が使うことができる。今回は冷蔵庫だけを接続して約1時間30分使用で約10%ほど消費していた、これでは太陽光が使えなくなる夜間までに50%以下になってしまっていただろう。やはりポータブル電源は夜間用に温存しておくべきである、可能な限り昼間は太陽光を使うことを想定したほうが良かったと思っている。
■まとめ
めったにないと思っていた停電だが自然災害があれば長時間の停電が発生する、それでも北海道大停電の経験から最低限の電源確保はキャンピングカーで確保できると思っている。天候次第の太陽光パネルをあてにはできないが、長期間になれば必ず役に立つと思っている。そしてこれからはもっと真剣に災害の停電対応も準備しておく必要があると改めて思っている。