Categories: 男の料理

【男の素人料理】圧力鍋を使ってカレーを作った

定年後の「男の料理」は楽しく作っている、家内は仕事をしているので平日は頑張って家族の夕食を作ることになる。しかし毎日なのでメニューを考えなければならない、また同じものでも少しずつ美味しくしたいという気持ちもある。男の料理なので大雑把だし調味料なども適当に作ることになるがこだわりもある。前回はワインでお肉を柔らかくして作ることにしたが、今回は圧力鍋を使って肉を柔らかくしてみた。

■ミックスカレー再々・・・柔らかい肉を作りたい

あまり使わないが家には圧力鍋(オモリ式)がある、家内は時々使っているみたいなのだが・・・使い方も分からないので家内にレクチャーを受けながら買ってきた肉を圧力鍋で煮込んだ。

圧力鍋の基本の使い方(5ステップ)

「蓋をしっかりセットする」⇒「火にかける」⇒「火を弱める」⇒「放置して圧力を下げる」⇒「蓋を開ける」

圧力鍋(オモリとピンがポイント)

さて、買ってきた牛肉250gと水(約200cc)を圧力鍋に入れてIHをかける、すぐに圧力がかかった。そして確認用のピンが上がってくる、とともにオモリが躍り出すので火を止める。あとは確認用のピンが下がりきるのを待っているだけだ。

圧力鍋でお肉を煮る
■材料:今回もすべて適当になる
材料(カレー)

・カレールー(市販のフレーク状のカレールー)1パック(6人分)
・牛肉 約250ℊ(牛バラブロック)
・エビ 1パック(殻つきは面倒なので今回はむきバナメイエビ)
・玉ねぎ 大2個
・人参 1本
・ゆで卵 適宜(人数分)・にんにく 1片・ウインナーなど
・塩コショウ適宜
・バター少々
・白ワインとブランディー(あればね)

■作り方(肉は事前に圧力鍋で調理しておく)

①適当に切った玉ねぎをキツネ色になるまで炒める(油は適当に、今回はオリーブオイル)

➁炒めた玉ねぎは鍋に移して、人参とニンニクを軽く火が通るまで炒め、圧力鍋で煮た牛肉を入れる

③炒めた②を鍋に入れて、水(550cc)を入れて20分ほど煮込む

20分ほど煮込む

④煮込み終わったら、いったん火を止めてカレールーを入れてかき混ぜて、さらに10分程度煮込む(今回使ったカレールーは横濱舶来亭BLACK辛口)

ルーを入れて10分煮込んだ

⑤カレーが煮込み終わったあとむきエビをソテーする。
バターにニンニクとエビ入れて炒める、白ワインとブランディ―を適当に入れて蓋をしてソテー(蒸し焼き)して、カレーを絡ませる

⑥カレー鍋にソテーしたエビとゆで卵、炒めたウインナーを入れて少し煮込めば出来上がり

■まとめ

何度も作っているカレーだけど、レストランで食べるカレーのお肉のように柔らかくならないので今回は圧力鍋を使いお肉を柔らかくすることにした。

結果は?

やはり圧力鍋で調理した肉は柔らかい、もう少し煮込めば口の中でとろける様になりそうだ。しかし、いつもながら我が家のカレーは上品でない、いろいろな具材を投入してコテコテになる。自分で作って食べるので好きなものを具材にして煮込んでしまう、あとは少量のごはんとゆで卵やウインナーなどをのせてビールのおかずにする・・・そんな男の素人料理は自分好みで何でも作ってしまうのだ。

さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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さるもん

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