Categories: Webログ

Xサーバーの空き容量が無くなってアップロードが出来なくなった

 Xサーバーを使って立ち上げたホームページはWordPressで運用している、そして突然写真がフォルダーに保存出来ませんとエラーが表示された。ホームページはオープンから約5年弱が経過した、サーバーの契約はスタンダードでも300GBの容量がある。写真もサイズダウンしてアップしているので問題は無い筈である、そこでXサーバーのサーバーパネルに接続してサーバーの空容量を確認すると・・・299GB以上を使っている、空き容量はなんと3Mになっていた。

■原因は?

 いろいろネットで調べると、プラグインで入れている「自動バックアップで容量を使っていることがある」だと分かった。確かにバックアップ機能がWordPressにプラグインされている、これが原因なのは間違いなさそうである。しかし対処はどうすればよいのか?

■解決策は?

 サーバーの契約をプレミアムか、あるいはビジネスに変更すれば容量はアップできる。しかし料金は跳ね上がるうえに100GBずつしか増えない。これではすぐにまた空き容量が無くなってしまうことになる。

 そこでバックアップデータを消去してしまう方法がネットにアップされていたので試してみることにした。ただしFTPソフトを使って直接サーバーのバックアップデータを削除するので不安はある。しかしこれしか方法が無さそうなのでやってみることにした。※バックアップデータ削除の方法はネットで調べれば丁寧に説明されているので参照してください

簡単に説明すると

①FTPソフト(無料)をインストールする

②FTPソフトにサーバー接続設定(サーバー名・ID・パスワード)する

③FTPソフトでサーバーに接続して直接バックアップデータを削除する

 ⇒「public_html」→「wp-content」→「uploads」フォルダーの「backwpup***」を削除する

④その後、自動バックアップのプラグインソフトも削除してしまうことにした

以上で完了することが出来た、結果としてなんと約285GBの空が出来た。結局ほとんどがバックアップデータであったわけである。

■まとめ

 プラグインBackWPupをインストールしたままで運用を続けると、今回の私のように膨大なバックアップファイルがサーバーに蓄積してしまい、アップロードや更新が出来なくなってしまう。Xサーバーを利用している場合は「自動バックアップ」を設定しておけば、WordPressプラグイン(BackWPup)でバックアップを取らなくても復元は可能になっている。なのですぐにプラグインBackWPupも削除することにした。実質約5年運用して15GBしか使っていなかったので、あと20年近く運用できるようになったことになる(笑)

ホーム(定年退職からの黄金期の暮らし方)

cordba cruise
さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

Recent Posts

先日の釣りで痛めた内肘の痛みがなかなか取れない

 先日の釣りで痛めた右肘の内側…

2時間 ago

2025年初夏の釣り旅東北・北海道の準備を始める

 初夏の釣り旅が近づいてきた、…

2日 ago

キャンピングカーで行く釣り旅を計画するポイントは5つ

 キャンピングカーの釣り旅を計…

5日 ago

岐阜の恵那峡温泉と馬籠宿へ親善ゴルフ旅を楽しんだ

 先週末に3家族でゴルフを岐阜…

1週間 ago

三重のJR紀勢線にある秘境駅「波田須」に驚いた

 熊野古道伊勢路の峠は3月に完…

1週間 ago

65歳からの加齢による筋力の低下で怪我をしないようにしたい

 加齢とともに筋肉量や筋力が低…

2週間 ago