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台風7号が接近してきたためベランダの屋根をゴリラテープで補強した

 新しくベランダを改装してからもはや15年近くになる、そしてベランダの屋根はアクリル板でできていて雨風を防げるようになっている。しかし10年前に伊勢志摩にも大雪が降り、3階の屋根から固まった雪が落下してアクリル板の屋根に落ちてアクリル板は悲惨な波状に外れてしまった。それから修理はしたものの台風の際に2回ほどアクリル板が飛ばされてしまったことからその都度修理することになってしまった。

■ベランダのアクリル板

 一般的なガレージやベランダに使用されている約1畳程度のアクリル板、通常は枠にしっかりハマっていて多少の風邪で飛ぶようなことは無い。ただ古くなってくると枠との間にあるゴムなども劣化してくる、そうなると最悪風を巻き込むようになり飛ばされることも想定される。

アクリル板

■大雪の伊勢

 2014年?頃だったと思うが伊勢志摩に大雪が降った、私の記憶がある限り最大の積雪であると思っている。降り積もった雪でジムニーでさえも雪かきをしないと駐車場から出られないほど積もっていた。

 残念ながら写真が見つからないが、屋根に積もった雪は数日間は残ってしまっていた。問題は残った雪庇が固まり落下することであった、ものすごい音とともにベランダのアクリル板に落下しアクリル板を波打たせた。結果としてこれがアクリル板と屋根枠との間に隙間を作り、台風の際に吹き飛ばすことになった。

■ゴリラテープの補修

 業者に補修は依頼したが元通りにはならない、劣化のための歪は残るので大風が吹くと不安が残る。そこで以前から隙間に風が入り込まないよう透明なテープを貼りつけていた、しかし100均の透明テープは劣化が酷くすぐにパリパリになって剥げてくる。

接続部をテープで補強

 そこで今回は超強力で耐久性の高いゴリラテープを使うことにしてみた、多少高価なのは安全性と耐久性を考えれば仕方がない。実際にテープは厚く簡単には劣化しない造りになっている、これで1年持てば十分であると思っている。

ゴリラテープ

■まとめ

 今回の7号台風は少し西にそれたので直撃は無かったが、速度が遅く長い間暴風が吹き荒れた。今までも100均テープで大丈夫だったのでゴリラテープで飛ぶわけはない、今回も問題なく台風の風に耐えてくれた。100均では毎年テープを貼りかえる必要があったが、ゴリラテープなら大丈夫であろうか?台風の時期が過ぎると忘れてしまうので来年の状態がどうなっているかが問題になる。

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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。

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