ゴルフ
最近は妻と2バッグでゴルフを楽しむことが多い、もちろん近隣のゴルフ場で平日プレーである。それにしても女性に優しいゴルフ場が増えたのは喜ばしい、一般女性は飛ばないことが多いのでロングホールは大変でありもう嫌だと言いかねない。しかし最近は距離のあるホールは女性用の赤色のティも極端に前に出されている、場合によっては一般ティ（白色）から約150ヤードも前に出されていてびっくりする。
■女性に優しくなったゴルフ場
以前はそこまで前に出されていなかった女性ティ（赤色）、一般ティから30～50ヤード程度前に出されているところが多い。しかしそれでは500ヤードのロングホールで力のない女性では5打でも届かないことも多くなる。ミドルホールでも同様で、テレビで見る女子プロゴルファーのようにいかなく面白くなくなってしまう。そこで500ヤードのロングで赤色ティを150ヤード前に出せば、残りは350ヤードでナイスショットすれば楽に3打で届くであろう。
ミドルホールでも100ヤード前に出すと残りは250ヤード程度になるので2オンも可能になる。もちろんドライバーで150ヤード程度を飛ばす必要があるものの、飛ばない女性でも3打では届くようになりゴルフが楽しくなる。もちろん普通に飛距離の出る女性は一般ティで打てば良いのである。またゴルフ場によっては高齢の女性用に桃色ティが用意されているところもある。ゴルファーの高齢化に伴いゴルフ場のサービスも変わってきていると思われる。またこのゴルフ場ではドライバーの飛距離によってティを選べるようになっているものの一般男性ではなかなか前から打つのは抵抗感がある。
■設備やサービスも充実
女性用のアメニティなどがどうなっているか分からないが、妻によると設備も非常に良くなっていると言っている。また女性向けのサービスやアプリの提供でドリンクやお土産のサービスなどもあり女性ゴルファーの取り込みに力を入れているようである。また食事も女性が喜ぶような多彩なメニューも多く、一般男性でも嬉しくなる。
■まとめ
女性にはやさしいが一般男性には普通白色ティで打つことになる、私の場合ではティショットで擦り玉がでると赤色ティの後ろから先に打つことになってしまうこともある。下手なので仕方がないが釈然としない、簡単にボギーやパーで上がられてしまうとストロークで負けてしまうことになる。まあそれでも上機嫌な妻を見ると何も言えなくなるし、楽しくプレーしてもらうほうが良いのである。