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伊勢神宮奉納宮川の全国花火大会で美しい花火の競演を観る

 コロナ禍で中止になってからは伊勢宮川の花火大会の観覧から離れていた、6年ぶりの観覧となったが天候は良かったもののもう少し風が吹いてくれると煙も流れてくれれば良かった。それでも素晴らしい花火競技大会で伊勢の花火大会はトップレベルの花火師による高いレベルの技術と芸術性を競う花火なので楽しみたい。そして今回は指定席(6人席)の最前列が確保することができた、花火を見るのも楽しみだがお酒を飲むのも楽しみの一つである。

■第73回神宮奉納全国花火大会

 場所:三重県伊勢市宮川河畔 日時:令和7年7月19日(土) 19:20~21:00頃

 観覧場所:宮川河畔(度会橋上流) 右岸指定席(6人用)最前列

 ≪チケット販売≫

 以前は販売所(市内)に並んで購入していたが今はweb(チケットピア)やコンビニで購入できるようになった。さらに伊勢市民には先行販売(1日のみ)があるので確実に確保は出来る、webで予約したらコンビニで入場券に交換する。6人用なので3,500円×6人に消費税と手数料が掛かり合計で23,970円になった。地面にはブルーシート(約270cm×180cm)が配置してあり十分な広さがある。ただ目の前の雑草が刈り込まれていなくて、スターマインの下部が見えなかったのが残念でもあった。

花火が始まった、観覧場所から

■食事とお酒

 指定席では食事とお酒を用意して花火が始まるまで宴を楽しむことになる、花火の開始が19:20で暗くなるので少し早めの明るいうちに食べることになる。昔は飲みすぎて花火を背にして花火の記憶が無いなんてこともあった、今年はコンパクトにしているので飲みすぎることは無い。また食事は妻が手作りしてくれる、荷物が重たくなるもののお酒は苦にならないのは不思議である。

小さな子もいたのでアンパンマンのパックのおにぎりを入れて持って行った。
ブルーシートに宴を広げ楽しむ

■迫力の花火

 少し気分が良くなってきたころ打ち上げ花火で始まる、打ち上げ場所が以前より上流(観覧席から約700m)になっているようで昔のような迫力はない。それでも少し上を向けば、10号玉(尺玉)の迫力のある花火をを見ることができる。風が弱く煙が残っていたのは残念だが、昔の様に灰は降ってこないので食べ物には被害はない。それでも花火に影響のない小さなスタンドライトでお弁当が見えるほうが良いだろう。

少し離れたところで打ち上げられている
煙が多いのは仕方がない

■まとめ

 6年ぶりとなった競技花火の観覧は楽しめた、スターマインでは音楽も流れるので飽きることも無い。昔の仕事仲間との交流もゴルフか花火大会くらいしか無くなった、定年後は周りには迷惑かけないように生きていきたいと思っている。以前はたくさん指定席を確保して大勢で花火を楽んでいたが、これからは今ぐらいが丁度よいのかもしれない。

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さるもん

こんにちはさるもんです! 60才で定年退職して人生の黄金期の生活を始めました。 失敗、楽しみなど黄金期の生活の仕方を紹介していきます。