初夏の釣り旅北海道にむけキャンピングカーの整備と準備を行った

サブスク・キャンプから帰宅後、早速釣り旅北海道に向けた整備を始めた。洗車については釣り場ですぐ汚れるので全体は止めてぶつかった虫が張り付いている前面とバーコード汚れが目立つ側面のみした。釣り旅からの帰宅後には全面大清掃するので良いだろう。

■車外の整備と準備

ハイエーススーパーロング・ワイドボディのキャンピングカー「コルドバクルーズ」の洗車面積は広い、多目的伸縮アルミ梯子を購入して効率化を図ったもののやはり大変である。なので今回は簡単に済ませ釣り旅北海道の帰宅後に全体の洗車を行うことにする。ただ出発前には太陽光パネルも綺麗にしておきたい。

多機能梯子が活躍する

先日のプチ釣り旅と今回のサブスクキャンプで汚れた足回りの泥は思いがけず多かった。簡単に洗車した後は続いて水回りの点検と整備を行う。

■水回り(ギャレー・トイレ・シャワー)の整備と準備

<ギャレー回り>

前回のプチ釣り旅で気が付いた清水タンクのカビ、使用後清水タンクは水を全部廃棄し乾燥させて次の旅に備えておく。しかし電動ポンプやホースの中に若干水が残ってしまっていたのだろう、乾燥させたはずの清水タンクには少量の水が残っていた。これが原因でカビが発生したと思われる💦

清水タンクと汚水タンク

今回は全体のカビを除菌したいのでハイターを使うことにした。まず清水タンクを満水にしてハイターを入れる、しばらくおいてから電動ポンプで排水タンクに流す。今度は清水だけを入れて同じように排水タンクに流していく、排水をすべて廃棄して乾燥させれば完了だ。

<トイレ>

トイレに使う消臭剤と洗浄剤は使用期限があるので出発前か、旅で最初に使用するときに入れるほうが良い。特に消臭剤は有効期間が4日間程度なので現地に到着後投入する、今回は洗浄剤タンクを満水にしておくのとブラックタンクにいれる水をペットボトルで準備しておいた。あとは現地で利用する前に投入すればよい。キャンピングカーのトイレは使ってみると非常に便利になる、とくにトイレの無い釣り場での車中泊には必要不可欠になる。

詳細こちら

キャンピングカー「コルドバクルーズ」トイレの壁を乗り越える(前編) 2020/9/14

キャンピングカー「コルドバクルーズ」トイレの壁を乗り越える(後編) 2020/9/20

コルドバクルーズのカセットトイレ

<シャワー>

とくにシャワー室があるわけではない、清水タンク(12㍑)の水を電動ポンプでくみ上げてバックドアを開けて使っている。釣りでは靴に泥が付くことも多い、またちょっと汚れを落としたいときに使うだけである。ギャレーの水道を使うのがためらうような汚れを落とすときには便利である、使えないことはないが全身に掛けて使うシャワーではない。

キャンピングカー「コルドバクルーズ」用の電動ポータブルシャワーを購入 2020/7/22

■車内の整備と準備

今回は北海道でも気候の良い時期である、ただし夜間はFFヒーターがないと寒いかも知れない。なのでスポットクーラー「かんげきくん2」は下ろしておく、寝具は毛布2枚あれば十分で念のためにシェラフを積み込んでおく。FFヒーターを使ったときに乾燥するので加湿器も準備しておく。

また電動キックボードを積み込むためのラックを積み込んだため、後部ラゲッジルームのレイアウトが大きく変わった。釣り道具を入れるためのラックを降ろし、釣り道具は目的別のバッカンに入れることにした。また若干スペースが出来たのでハンガーを作ってみた、予備の服を掛けておくのが便利になった。

ハンガーとシャワー用の清水タンク(後部ラゲッジルーム)

■まとめ

今週末の出発の釣り旅北海道、今回はベースになるキャンピングカーの整備を中心に考えた。続いてメインの釣り道具を積み込み準備をする、また食料品(保存食・アルコール)の買い込みも行う予定である。なので今が楽しい時期かもしれない・・・💦

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