新潟から山形に入り荒川上流の白い森オートキャンプ場に入る

 新潟のあらかわゴルフ場でプレイを楽しんだ後は荒川の上流に向けて走り、山形に入り小国町の白い森オートキャンプ場に向かった。ゴルフ場からキャンプ場までは約50km強だが山奥のキャンプ場なので買い出しもしておく必要がある、この白い森オートキャンプで2泊して釣りとキャンプをたっぷり楽しむつもりである。またこのキャンプ場はダンプ(汚水)処理もできるので選択するにことになったが、朝日連峰の麓の大自然を思いっきり楽しむことが出来た。

キャンプ場前の荒川(釣りはできない)

■白い森オートキャンプ場

 山形県小国町から朝日連峰に向かう県道261号に入る、荒川沿いを上流に向かうと白い森オートキャンプ場がある。立地や設備などほぼパーフェクトなキャンプ場で、さらに荒川では良型のイワナやヤマメが釣ることが出来る。ただしキャンプ場前では釣りはしないようになっているので気を付けたい。

オートキャンプサイト(電源付き)

 今回は電源有の川沿いのサイトを選んだ、2泊するのでタープも張って焚火もする。ゴルフの後なので早めに温泉に入り、のんびりキャンプを楽しむことにした。平日なのでキャンパーは私たちのみ、村上のスーパー「原信」で購入した肉を炭で焼いで食べてのんびりキャンプを楽しむことが出来た。また翌日は釣れたイワナとヤマメを焼いて食べ最高のキャンプになった。

釣れたヤマメを食べる、食べない魚はリリースする

温泉「白い森交流センターりふれ」

 キャンプ場からかじか橋を渡ってすぐのところにある「白い森交流センターりふれ」、お風呂も小さいが人も少ないので十分である。

かじか橋を渡ると「白い森交流センターりふれ」

■朝日連峰の麓で釣る

 今までの不漁のふっぷん晴らすような釣りになった、増水からの回復タイミングが良かったのか今回の釣り旅で初めて良い釣りができた。小さい魚も混じるが23~25cmのヤマメやイワナが釣れた、食べる分だけキープしておきキャンプの焚火で焼くヤマメやイワナは格別である。

メチャメチャ綺麗なヤマメ
ヤマメもイワナも体高がある

■金目川の「そばの館」

金目そばの館

 荒川の支流の金目川を上流に向かうと、こんな山奥にという場所にある。この金目地区で栽培されたそばを自家製粉して作るこだわりのそば、愛想の良い接客でついついいろんなものを注文してしまった。それでも天ぷらの行者にんにく餃子は美味しかったし、お勧めされた「たかきび入りハンバーグ(肉なし)」や山菜の手作りの小鉢も大変美味しくいただけた。雰囲気も良く春は山菜が美味しいのでまた来春も訪れたいところである。

こだわりの金目そば
たかきび入りハンバーグと前菜三種盛合わせ

■まとめ

 山深い白い森オートキャンプ場は素晴らしロケーションでありながら、設備も整っているのでゆったり滞在したいところである。また渓流も素晴らしく体高の良いヤマメやイワナが釣れる、かなり山深いが美味しい蕎麦も食べることが出来るので釣り旅には最適なところである。

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