寒波の中で厳しかった冬の海のボートフィッシング、しかし今回は暖気が入りポカポカの天気になった。早朝の南伊勢の海もベタ凪になっていて釣りやすそうだ、しかし魚が釣れるかどうかは分からない、大物も釣りたいのでまずサビキでアジを釣ることにする。しかし今回もアジの活性が低くまったく釣れなかった。それでも少ないもののエサになる小さなイワシは釣れたので沖まで出て行ったが、やっぱり厳しい釣りになってしまった。
■出港して釣りを始めるが
出港してすぐ釣れなくても焦らない、温まり始める時間帯を待つのが冬の釣りだと思っている。水温は14℃くらいか、前回より2度ほど海水温は上がっている、しかしもう少し上がらないと厳しいかもしれない。魚探には魚の反応があったが釣れる気配がない、そして海面がざわつき始めると小さなイワシが掛かってきた。魚探の正体はこれである、しかし肝心のアジなどはまったく反応はない。カワハギ狙いのエサに小さなマダイや根魚が時折り釣れる程度、やはり冬の釣りはビギナーには厳しい事には変わりない。

■いろいろな釣りにチャレンジ
釣り方(仕掛け)を変えるとロッドも変えたほうが良いのは分かっているものの、そのたびに専用ロッドを買うのはもうちょっと慣れてからでも良い。この時期には食べても美味しい肝パンのカワハギも狙ってみた、また近辺にはアオリイカもいるはずなのでエギも使ってみたが付け焼刃では釣れることは無かった。しかしこれらも経験を積み上げるうえでは貴重な体験である、今年はダメでもこれからの糧になると思っている。

■ 暖かい日のメリット
冬の海は静かで光がやわらかい、釣果以上に「気持ちよさ」がある。今回は釣れなくても整う日になった、冬のボートフィッシングは爆釣よりまだ試す段階である、極寒の日には試すことのできないが凪で暖かかったら長時間の釣りも可能になる。長時間釣ることが可能になるのでポイントも広がり、いろいろな釣り方で試すことができる。

■おわりに
冬の海は正直少し荒れているほうが釣れると思っている、しかし冬の海では釣果より安全が優先である。ボートは小さく荒れた海には出港も無理である、それでも凪の日には少しでも海にでることで経験値が増える。夏場では考えなくとも簡単に釣れる釣りも冬場は厳しい釣りになる、それでも少しづつ経験を増やしつつチャレンジしていきたいと思っている。

