初秋の釣り旅北海道に向けキャンピングカーの積荷と車内を修正する

 2025年の秋の釣り旅北海道の準備を始めている、6月の釣り旅で感じた収納の無駄を修正することを検討したので実行することにする。とくに釣り道具については予備が多いので上手く収納しておきたい、また後部テーブルで炊事することも想定してコンロなどの炊事用具もセットしていたが3週間の釣り旅でほとんど使わなかったので再考することにした。また薪も嵩張るので通常の薪ではなく整形された薪をカットして積み込む、これで余分なスペースが少なくなると思っている。さらに初夏の釣り旅で生じた不具合も修正しておきたい、そしてこの猛暑でガレージも異様に暑くなっているがスポットエアコンで凌いで作業を行った。

■DIYテーブル収納

 釣り道具はいろいろなシーンにあわせて整理している、大きくはルアーと延べ竿道具で分けている。そしてそれぞれの道具を分けてバッカンに入れて積み込んでいる、そのためシーンによってはバッカンを3セット積み込むことになる。また普段からバッカンに入れている道具には釣り旅には不要な釣り道具も入れている、それらの必要な道具だけを整理して積むことができればラゲッジルームにも余裕が生まれる。

バッカン(釣道具入れ)から入れ替えてバッカンは積み込まない

 そのためには使っていなかった炊事用具をテーブル収納から降ろしてしまい、その場所に整理して釣り道具を納めることにした。

DIYで作成した収納付きテーブルは釣り道具を入れることにした

■薪割(切)をする

 釣り旅の出発時には最低限の薪を積み込み必要になれば現地で購入していた、しかし薪は束になっているのでそのまま積み込むと非常に嵩張る。そしてそのまま積み込むと害虫などもキャンピングカーの車内に積み込んでしまうこともあるので気を付けたい、以前に購入した薪の束にはムカデが潜んでいてとんでもないことになった。そんなこともあり薪には気を付けている、しかし整形してある綺麗な薪を見つけたので使ってみた。

少し高くなるものの整形された薪は使い易い

 これは火の付き具合も良く使い易い、炭は別に積み込んでいるので少量の薪で炭を熾すことができればよい。ただし効率的に積込みたいので切断しておく必要がある。またこの薪は燃え尽きるのも早いので長く焚火を楽しむ場合は気を付けたい。

薪を切断してさらに収納ボックスに入れる

■食料品の積み込み

 夫婦の2人旅になったことでレトルト食品は少なくて済むようになった、それは食料品を現地調達して調理することが多くなったからである。1人で調理は面倒なのでレトルトが多かったが、夫婦旅では食事も楽しみなのでよくなったと思っている。もちろん外食も増えたのでたくさんの食料品を積み込むことも不要になってきた、徐々にキャンプを楽しむためのツールなどが増えてきているので不要なものは出来るだけ少なくしたいと思っている。

現地調達を基本とするので最低限の食品を積み込む

■車内DIYの修理

 キャンピングカー「コルドバクルーズ」はキャンピングカービルダーのトイファクトリー社が家具の取り付け等を丁寧に仕上げてあるのでそのままでも十分である。それでもマイキャンピングカーにDIYで手を加えるところもあり、それはそれで工夫して楽しいDIYになる。カーテンレールについても当初はレールの張りだけで突っ張りが出来ていたがプラスティックなので張力が無くなってきてしまい、ちょっとしたことで落下するようになってきていた。また少しの衝撃で落ちしまうトイレットぺーパーホルダーも改善しておきたいし、テレビも買い替えてから少し不安定なので取り付けを安定させておきたい。それぞれ作業は簡単なものの工夫が必要、ちょっとの工夫で改善できるので考えておいて思いついたら直ぐに修繕しておく。

プラレールの張力が落ちてきたのでクッションテープを貼り付けた
適度な張力になったのしばらくは落ちることはないだろう

■まとめ

 キャンピングカーなので基本的な生活は車内で可能である、トイレもあるので便利な車であることに間違いはない。しかし納車後5年間で収納などは試行錯誤して改善してきている、それでも少しずつ住みよいキャンピングカーになるようにしたいと思っている。

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