2024年9月の釣り旅北海道で訪れた食事処、以前はキャンピングカーでファーストフードを食べていた。しかし定年退職して時間もあり、美味しい食事処を探して食べることにしている。またそばが好きなので北海道の美味しいそば処を中心に探して食べている。
■知床サライの夕食ディナー
知床羅臼の宿泊施設「知床サライ」、夕食は新鮮な魚介類と北海道産の食材を使った料理が食べることができる。翌日は知床半島へカラフトマス釣りなので朝食は食べることは出来ないが知床の楽しみとして宿泊することにしている。
オードブルは盛りだくさん、メインは羅臼産秋鮭のグリルであった。
■道東で食べたそば処
北海道では蕎麦作りも盛んで、いたるところで手打ちそばなども食べることができる。目的は釣り旅のなので移動ルート上にあるそば処で食べることになる、それでも美味しいそばが食べることができるのでありがたい。またどこのお店も天ぷらが美味しく、そばの味を忘れそうになる。
・北海道のそば処「福住」斜里店
知床半島のオホーツク海側を北上の際、斜里町にあったそば処「福住」北海道ではよく目にするそば処である。清里まで行けば手打ちそばの店もあるようだが生憎お休みばかりなので仕方がない、たくさんのメニューでボリュームがありお腹いっぱいになったので良かったと思っている。
・遠軽町のそば処「おおた」
上湧別でゴルフの後、遠軽町でふらっと入ったそば処「おおた」。昔からのそば屋のような感じ、セットで注文した天丼が特に美味しかった。
個人的には美味しかったが、ビールが無かったのが残念であった。
・白糠町のそば処「東屋」
驚きのエビ天ぷらが乗っている、多分何匹かのエビを衣で繋いでいるのだろう。またイカの天ぷらも柔らくて美味しい、そばは珍しい緑色の麺である。
・鹿追町のそば処「しほろ庵」
こちらも天ぷらがからっと揚がっていて美味しい、また少し甘めの出汁も美味しかった。また普通のお茶ではなく冷たい「そば茶」が出てくるので嬉しいサービスである。
■極東のレストラン
東根室の「Bosucett」ボスケット
荒野にあるイタリア料理店、美味しくて人気があるので予約しておいたほうがよい。花咲ガニがまるごと乗ったトマトソースのパスタや丸勢さんのウニパスタを食べたが、ボスケットサラダなど他にも食べたくなるメニューがたくさんある。
■新日本海フェリーのレストラン
・すずらんの三元豚のロースカツカレー
新日本海フェリー乗船時の定番のカツカレー、海軍ではないが船で食べるカレーは美味しい。新日本海フェリーのカレーは年に数回しか食べられないので、外せない食事になっている。
・「北海道・東北の味覚」メニューのエスカロップ
根室のご当地グルメ、新日本海フェリーの期間限定メニューにあったので食べることにした。ソースがデミグラスソースでなくトマトソースっぽい味だったのが残念であった。
■まとめ
釣りが中心の旅なので食事は疎かになりやすい、しかしせっかく北海道にいるので美味しい食事もとりたいと思うようになった。それでも旅の途中のそば屋さんが多いが、地域食材を扱っているレストランなどにも足を向けたいと思っている。