定年退職後に夫婦2人でゴルフを始めて良かったこと

 夫婦で定年退職となって始めた2人ゴルフ、それまでは私が昔の職場やボランティアの仲間と数カ月に1度程度のプレーであった。妻の退職と共に始めようと考えていたが、そうそう簡単に始められたわけではなかった。それは退職と共に訪れた妻の病魔であった、それでも2度の手術を受け元気になり約1年後ゴルフを10年ぶりに再開できるようになった。2人が大好きなキャンピングカーの釣り旅北海道はそうそういつも行けるわけではないので、なにかしらのスポーツを続けたいと思っていた。そしてその後の1年は毎週のようにゴルフに行けるようになり、健康的な日々を送れるようになっている。

■初めは練習場から始める

 妻は10年ぶりのゴルフでゴルフクラブもとても古くやる気も出ないので新調するることにした、また改めてゴルフ練習場からしっかり始めることになる。それでも若いころにプレーしていたので何度か行くうちにすぐに戻ってきた、そしてほどなく近くのゴルフ場で再デビューすることができた。もちろんスコアは良くなかったが楽しくプレーが出来たので、その後は毎週のようにゴルフを楽しめるようになった。

今でも夫婦で近くのゴルフ練習場へ行っている

■健康的で豊かな日々を送る

 もとからゴルフをしていたので病気以外は大きな壁は無かった、また運動不足にもなっていたのでラウンドで約8kmほど歩きながら楽しめるスポーツはありがたい。日々のんびりウォーキングは行っているものの筋力を使うことは無い、しかしゴルフを始めてからはよく眠れるようにもなった。さらに自然も美しいゴルフ場でストレス解消とランチを楽しむことで人生が豊かになったと思っている。

パブリック制の上湧別リバーサイドゴルフ(北海道)

■スコアは気にしない

 夫婦のゴルフではスコアは気にしない、それぞれ自分にあったティからティショットすれば良い。また危ない場所では安全な場所までボールは動かす、もちろん6インチOKである。そしてなにより楽しくプレーファーストすることを優先する、そして釣り旅先でも必ずゴルフもプレーするようになり旅の楽しさが倍増するようになった。

村上市営あらかわゴルフ場(新潟県)

■ゴルフを安く済ませる

 プレーは大抵平日の2バッグ割増無料プランがあるので利用している、時間的な制約はあるものの時間は自由なので問題ない。ただ週1回のプレーとなるとそれなりにプレー代がかさんでくる、年金生活に入っているので優雅に有名なゴルフ場でプレーするわけには行かない。平日で安いゴルフ場で旅先でもパブリックのゴルフ場を選ぶようにしているし、大好きな昼食の生ビールも飲まないようにしてプレーしている。それでもゴルフが楽しくなりプレーが出来れば最高だと思うようなった。

あらかわゴルフ場の名物(868ヤードのホール)

■まとめ

 ゴルフは高齢になっても健康的に楽しめると思っている、実際かなりの高齢者も楽しそうにプレーしている。他の人に迷惑にならなければ年齢に関係なく楽しめればよいと思っている、そして健康寿命が伸びて夫婦の暮らしが豊かになればサイコーである。

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