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荒川サーモンフィッシングが中止になって暇な１日が過ぎた、早めに旅館に入って温泉に入りたい。キャンピングカーの旅でなかったら、ほんとうに暇を持て余したとこであった。車内は完全にリモートワークの場所になって、残していた仕事を捌かすことが出来た。そんな荒川は一日中雨が降り続いた、この状態では翌日の開催も難しく結果的には中止となっていた。 ■お楽しみ旅館（高橋屋観山荘）の温泉 温泉は温度が約70度と高く、「熱の湯」とも称される高瀬温泉、お湯質も柔らかで美肌効果もある「美肌の湯」で湯上り後にぽかぽかと体があたたまる。天然温泉の「庭園露天風呂」と「大浴場」があり、サウナのある大浴場にした。残念ながらコロナ対策でサウナには入ることが出来なかったがその分、ゆったり長く浸かることで疲れを癒すことが出来た。 ■お楽しみ旅館（高橋屋観山荘）の料理 えちごせきかわ温泉郷宿泊パック（荒川サーモンフィッシング）ではＡ・Ｂ・ＣコースとなっていてＣコースの高橋屋観山荘はもっとも宿泊料金が高く設定されている。初めて選ぶ際にサウナがあるこの旅館を選んだが、部屋食で食事が美味しくサービスが良かったので以後リピーターになっている。コロナ対策の前から部屋食、朝食も部屋でいただくことが出来て非常に嬉しかった。 焼き魚、煮物が美味しくて、また御飯が美味しい、温泉郷で紅葉を見ながらのんびり温泉に入って食事をする。こんな贅沢な旅が楽しめるのも荒川サーモンフィッシングの良さになっている。釣れても良し、釣れなくても良し、そんな釣り旅はキャンピングカー車中泊では楽しむことが出来ないので貴重である。 朝食も美味しくて完食 ■帰路で見つけたサーフ さて帰路も約６５０ｋｍを走って帰ることになる、今回は荒川サーモンフィッシングが中止になったのでお土産は購入済みである。そのまま帰っても夕方になってしまうので途中で寄り道をして日本海サーフを楽しんでみようと思う。しかし新潟近辺は不安定な気圧配置で雨風が強い、高速道路か見える日本海も大荒れになっている。 一気に南下して富山に近づくと天候は回復してきたが、強風は変わらない。ネットの釣り場マップで駐車場やトイレのあるサーフを探していたところ良いサーフを見つけた。また風裏になる漁港もありそうだ・・・ 新潟県の西端の北陸道「親不知ＩＣ」で高速道路を下りて国道８号線へ、ここは崖が続く交通の難所で高速道も海上高架橋になっている。そして国道もジェットコースターのようで眼下には険しい崖が見えていてスリルのある道路になっている。しばらく走り境川を境に富山県に入る、そしてオートキャンプ場を越えてしばらく走ると境（朝日ヒスイ）海岸の駐車場に到着する。 ダメもとできた境（朝日ヒスイ）海岸、風は強いものの海岸線には強風が入っていない。また沢山の釣り人がキャスティングしている、短時間になるが少しだけサーフキャスティングを楽しむことにしてみた。※能登半島の内側なので風が入りにくい？ １時間程度サーフキャスティングを楽しんだがノーバイト、初めてのサーフ短時間で釣れるほど甘くはない。まだまだ帰路は長いので釣りはほどほどにして切り上げる。そして来週予定の手取川サーモンフィッシングの河川の状況を見ていくことにする。 手取川サーモンフィッシングはＰＭ３：３０に終了する、到着したのはＰＭ３：４０なので釣りは終わっていて、帰路に向かう釣り人とすれ違いになった。しかし川の状況は良さそうなので安心できた、ただ明日の釣り受付のため早くも順番待ちの列が出来ていて驚いた💦 ■荒川サーモンフィッシングのまとめ 今回、大雨の増水で中止になってしまったが久々に家内と２人の釣り旅を楽しむことが出来た。来週は１人で手取川サーモンフィッシングにチャレンジするが釣果状況を見ると厳しい釣りになりそうだ。河川によるサーモンフィッシングは遡上が多くないと釣れないので釣れなくても仕方がない、釣れなくても楽しむことが大切だと思っている。 ホーム（定年退職からの黄金期の暮らし方）

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新潟の五十嵐川で釣れた鮭を食べて釣り旅の最後を締めくくる

中止になった荒川サーモンフィッシングは旅館とロングドライブを楽しむことになった