富山県のヒスイ海岸の料理旅館「有磯」で海の幸料理を食べる

  富山県の小川サケ有効利用調査に参加する際に宿泊する料理旅館「有磯」、ヒスイ海岸(宮崎・境海岸)のすぐそばにありサーフのショアジギングも出来る。サーフにはフクラギ(ハマチ)が寄ってくると楽しい釣りができる。しかし釣れなくとも料理旅館「有磯」で日本海のズワイガニを食べることができるので問題はない、日本海の海の幸を食べるのであれば釣れなくとも満足することができる。

■料理旅館「有磯」

 古くからある旅館なので設備は老朽化している、それでもトイレは綺麗にしてあるし窓からは海岸が見える。夜はヒスイ海岸の潮騒を聞きながら、穏やかに就寝することもできた。また今回はふすまを挟んだ2間を使わせてもらったので、広くゆったりと過ごすことができた。そして窓から見える海岸は魚の群れがあればすぐにでも釣りにも行くことができる。

窓からヒスイ海岸が見える

■日本海の絶品海の幸料理

 日本海の海の幸と言えばカニとブリであろう、とくにここのカニは丸ごと一杯ついてくるのでやめられない。身もたくさんついていてたっぷりいただける、そして食べたカニの殻に熱燗のお酒を注いで飲めば至高の時間になる。また富山朝日町の名物料理「たら汁」も美味しく、〆のご飯と共に食べることができる。他にもお刺身や天ぷら、陶板焼きなどもありお腹がいっぱいになる。

日本海の海の幸

■ヒスイ海岸(宮崎・境海岸)

 有磯の駐車場から堤防を越えればすぐ海岸に出ることができる、回遊魚が寄って活性の良いときには良い釣りができる。実際にここでスズキ75cmとフクラギ(ハマチ)の爆釣を経験している。またこの海岸では翡翠を拾うことができるそうだが、残念ながらわたしには見分けがつかない。

海岸のそばにある料理旅館「有磯」

■小川サケ有効利用調査

 サケの遡上時期には少し早いが開幕日の調査に参加できた、あまり釣れないので人気がないものの抽選もなく当選することができた。3年連続の釣行ができたのはラッキーである、しかも厳しい状況の中サケ(雄)が釣れたのは嬉しい誤算であった。

釣れたサケ(雄)をストリンガーで活かしておく

■まとめ

 今年は小川サケ有効利用調査ではオスサケを1本だけだが釣ることができた、残念ながら朝食前のヒスイ海岸でのショアジギングでは釣れることは無かったが十分楽しめた。そして有磯で食べた越前ガニは美味でとても良かった、来年も小川サケ有効利用調査に参加できればまた来ることになると思っている。

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