台風10号の影響で離れていても大雨が降り続いている

 大型で非常に強い10号台風の影響で大雨が続いている、発生当初は東海へ直撃ルートの予想であったが大きく西にずれた。しかしその影響は東海地方に長期間の大雨を降らすことになった、遠く九州に上陸したものの東海地方にも線状降水帯が発生して大雨警報(土砂災害)が発令中である。たまたま小雨になっていた朝に買い物に出たが、帰宅時には大雨で帰りの道も近くの小川もも大変な状態になっていた。

■大雨警報(土砂災害)発令中2024,08,29 11:00現在

 伊勢志摩エリアも早朝から大雨になっていた、少し小止みになったことから用事と買い物に出たが帰りには土砂降りになっていた。 台風が九州に上陸したとニュースで流れた矢先であった、遠く離れていても南からの暖かい空気の流れで強い雨を降らせる雨雲が次から次へと流れてくる。まだ暴風は吹いていないものの、雨が強いので台風の養生などの準備が進まない。台風が近づくのはまだまだ数日先になるようだが、早めに養生はしておきたい。

次々に現れる雨雲

■洪水の発生

 近くの河川ではライブカメラを確認するとまだ溢れておらず、警戒情報などは出ていない。しかし街中の小さな川ではすでに溢れそうであり、道路も排水が間に合わず川のようになっている場所もあった。このまま降り続いて大きな河川まで危険な状態になると、一気に洪水になり浸水してしまうことになる。台風が近づく前まえから災害が発生しているような状況なので、しっかり対策をしておきたい。

小川ももう満杯

普段の小川

鯉とカメ

■台風対策

 自宅も築30年を超えている、以前から雨どいや壁の一部が剥がれるなど被害も発生している。また以前に大雪の際に外れてしまったベランダの雨除けのパネルも心配だ、一度外れてしまっているので暴風が吹くと危なっかしい。ちょっとでも隙間ができているとそこから外れるので、強力なテープなどで塞いで補強しておきたい。

 食料などは災害対策用に備蓄しているので大丈夫だが、台風災害では停電の発生が心配である。太陽光パネルを設置しているものの降雨時や夜は使えない。幸いキャンピングカーの予備電源にポータブル電源が2台あるので満充電しておけば、1~2日程度は大丈夫であろう。あとは天候の回復と電気の復旧を待つしかない。

ポータブル電源

■まとめ

 台風の進路がまったく予測できない状況の中、いたるところで線状降水帯が発生している状況である。くわえて明日以降には台風本体の雨雲も接近しそうである、降り続く雨が小雨になったところでできる対策を早めに進めておきたいところである。

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