SONYアクションカムHDR-AS300 スタートレビュー

パソコン更改のとき購入ポイントが20,000ポイント近く貯まって使い道も無いのでアクションカメラについても更改することにした。現状はパナソニックHX-A100をウェアブルカメラとして使用していた。

購入にあたり、検討したのは3機種

スマホと接続するので「ライブビューリモコン」(Rタイプ)の付属は無しとした。

HDR-AS3000/AS3000R

ポイント:4K画像と本体の防滴仕様(IPX4相当)、「空間光学ブレ補正」機能を搭載

HDR-AS300AS300R

ポイント:本体の防滴仕様(IPX4相当)、「空間光学ブレ補正」機能を搭載

HDR-AS50/AS50R

ポイント:スタミナバッテリーで長時間使える

選定

最初に選んだのは「HDR-AS50」、十分な性能と機能を持っており低価格が魅力であったが仕様を確認していくと本体の防滴仕様(IPX4相当)が無いことがわかった。釣りの画像を撮影するので本体の防滴は大事である。防水ケースを付けると大きくなってしまうし重くもなる。また、4Kの必要もないし4K撮影にはバッテリー消費が多く実行上使わないことからHDR-AS300を選ぶことになり、ポイント追加約12,000円で購入した。

本体と同梱品の確認

納期1か月となっていたが、翌日発送となりすぐに届いた。早速、梱包を開けると・・・防水ケース(アンダーウォータハウジング)に入った本体とバッテリーパック、USBケーブルと使い方の分からない装着バックル、スタートガイド・リファレンスガイドで以上であった。なので取扱説明書が無い、付属のスタートガイド・リファレンスガイドには、細かい説明がありません。詳しくはWebの取扱い説明を確認しないとダメってことだな!!

スタートガイドで設定

スタートガイドを見ながらバッテリーを本体に入れ、付属のUSBケーブで充電する。ある程度充電したらメモリーカード(microSD)を挿入し表示パネルを見ると時計の設定画面が表示されているが設定方法が分からない、スターガイドを見ながら適当に設定できたので良しとしよう

Wi-Fiと画角の設定

次にWi-Fiを設定する、無料モバイルアプリのPlayMemories Mobile(プレイメモリーズモバイル)をインストールして、Wi-Fi経由でスマートフォンで「撮影前のアングル確認」「録画中のモニタリング」「カメラのリモコン操作」ができるようにする。本来バッテリーカバー裏のQRコードでアプリから設定するようだが、私の場合はスマホのWi-Fiを設定でパスワード設定(バッテリカバー裏に記載)で行った。これで無事にスマートフォンで画面確認ができるようになって、画角もワイドになっていたのでナローに変更して設定を終えた。

アクセサリー

それから頭にくくりつけるアクセサリーですがヘッドマウントキットは安価なアクションカメラアクセサリーセットを購入し、マウントも安価なものを購入したが十分であった。


激しいブレも抑えて撮影できる「空間光学ブレ補正」機能を搭載し、IPX4相当の防滴性能を備え、雨の日や水しぶきのかかるシーンでも使用が可能、最初の撮影は6月後半からの「釣り旅北海道」になると思うので楽しみだ!!


■ 主な仕様 ■

•イメージセンサー:1/2.5型 Exmor R CMOSセンサー
•記録画素数(静止画時):最大約1200万画素相当
•有効画素数:
動画時:約818万画素(16:9)
静止画時:約818万画素(16:9)
•レンズ:ZEISS テッサー
•F値:F2.8
•f(焦点距離):f=2.6mm
•f(35mm換算):f=17mm(ワイド)、f=23mm(ミディアム)、f=32mm(ナロー)
•ブレ補正機能:光学式(空間光学方式, アクティブモード搭載)
•最短撮影距離:約50cm
•シャッタースピード:1/30-1/10,000秒(30fps)
•記録メディア:
MP4:メモリースティックマイクロ(MARK2)
MP4:マイクロSD/SDHC/SDXCメモリーカード(Class4以上推奨)
XAVC S:マイクロSDHC/SDXCメモリーカード(Class10以上推奨)
•映像音声入出力端子:
HDMI端子:HDMI マイクロコネクター(出力のみ)
映像出力端子:マルチ/マイクロUSB端子
音声出力端子:マルチ/マイクロUSB端子
•マイク入力:ステレオミニジャック
•基本バッテリーシステム:NP-BX1
•外形寸法:幅×高さ×奥行(付属バッテリー装着時):約 29.4mm x 47.0mm x 83.0mm
•本体質量:約84g