トイファクトリーキャンピングカー「コルドバクルーズ」キャンピングカーは自宅のような快適な空間がアウトドアで体感できる。しかし春を迎えたこれからのシーズンは防虫ネットが必要になる、快適な空間を確保するために取り付けた防虫ネットの必要性を考えた。
■快適空間(キャンプ)の敵 |
キャンピングカーはもとよりアウトドアでの楽しいキャンプ、しかしアウトドアでは思いがけず快適な空間を壊す敵がいるのだ。春を迎え暖かくなったアウトドアには冬場には出没しなかった虫(害虫)が発生する。アウトドアなので虫がいるのは当然なのだが、蚊やハエ、アブなどは嬉しくない害虫である。
冬場のアウトドアは虫嫌いな女性でも安心して楽しめるので人気が出来てきている。暖かいアウターを着て、焚火暖を取ることのできる冬キャンプは癒されるものだ・・・これが春になるとそうゆう訳にはいかなくなる。まったく虫が気にならない男性はそれでも良いが、大抵の女性は懲りてしまうことになる、虫に刺されると赤く腫れて跡が残ったりする。
またキャンプ場ではバーベキューなどの食べ物の残りカスが虫を寄せてしまう、特にキャンプ場ではハエが多いのも特徴的である。最近流行りの河川敷でのキャンプ、これからのシーズンではあっという間にハエが集ってくる。下手にドアを開けていると瞬く間に侵入してくる、しかもなかなか出て行かない。
■釣り場の敵 |
釣り旅では河川敷や山林に囲まれた場所に駐車する、特に北海道では近くに牧場が有ったりして虫が多い。釣り場ではハエなどは気にならないが大きなアブが大量に集まってくると恐ろしい、駐車した途端に寄ってきて釣り道具の準備もままならないのだ💦
ドアを開けたら進入を試みる虫たちなので、まったく油断がならないの現状である!!
■虫対策(防虫ネット)の取り付け |
もともと断熱アクリルウィンドウには網戸は標準でついているのだが、ハイエースバンコンでは大きく開くサイドドアとリアゲートがあり開けっ放しにすると虫が入り放題になってしまう。そこでトイファクトリーの営業担当者さんに相談して取り付けることになった。
防虫ネットの取り付けは「仕様打合せ」の際に取付けをお願いし、購入から取り付けまでを一元的に行ってくれた。あとから購入して取り付けとなると上手くできるか不安があったので、サイズや取り付けミスによる水漏れも想定されるので本当に助かった。
購入品:ロータス 防虫ネット Wファスナー
取付はウェザーストリップ(ゴム)に挟み込むことで取り付けられている、市販品なので若干サイズが合ってないのかかなり無理をして取り付けているようである。これを自ら設置するのは大変だったかもしれない。
■まとめ |
運転中にハエを追い出す作業は危険な行為にもなる、窓を開けても簡単には出て行かないからだ。昔はハエがいるのも当たり前の生活だった、食卓の上にはハエ除けのネットが置いてあったものだ。今は清潔な環境になり自宅に置いてはハエも少なくなった。しかしアウトドアに出ると自然はたっぷり残っている。昨年の釣り旅北海道では活躍した防虫ネット、釣り旅のシーズンインとともに今年も活躍してくれるだろう。
キャンピングカー「コルドバクルーズ」(Wonderful World_since2017)