ハイエース キャンピングカー「コルドバクルーズ」DIYその1(床)

ハイエースキャンピングカー トイファクトリー「コルドバクルーズ」のDIY(内装)、トイファクトリーのキャンピングカーは上質で非常に良く出来ておりDIYをするよりそのままを活用したほうがスマートで格好が良い。床にしても汚れにくい材質なのでそのままでも良かったが汚れや傷の防止のためカーペットを敷いた。また少しずつ手を入れているのだがなにしろ暑くて進まない。

なお、ハイエースのリアクーラー(標準装備)はよく冷えるのでエンジンさえかけることが出来れば真夏でもダイネットで快適に過ごすことが出来る。

■カーペット(タイルマット)

始めにラゲッジスペースにキズと汚れ防止のタイルマット(ぴたQ:45cm×45cm)を貼り付けた、「ぴたQ」はハサミで簡単にカットできるので角などでも合わせやすい。今回、使用した「ぴたQ」はネットで4枚×4セット購入で合計16枚、ダイネットとラゲッジスペースで14枚を使用した。

ぴたQ(タイルマット)

■型取りゲージ(コンターゲージ)

以前に購入した安価なコンターゲージ(プラスティック製)サイズ30cmを使って輪郭を取って「ぴたQ」をカットする。しかし思ったより簡単ではなかった。

コンタゲージ(型取りゲージ)

型取りについても綺麗な曲線は無理でギザギザになる、ただしタイルカーペットのカットなので多少のギザギザは大丈夫で関係ない。しかし、このゲージでミリ単位の作成は出来ないことは分かった。また、タイルカーペットの端から輪郭にカットすると多少角度がずれが発生するためか、うまくかみ合わない。これも作業に慣れが必要か・・・なにかやり方があるかも知れないが、このさい強引に進めた。

■マルチルーム

マルチルームについてもトイレが付いているのでコンターゲージを使ってタイルカーペットを敷くことになると思ったが、水が飛ぶ可能性があるので方向転換してクッションマットを敷くことに、クッションマットなら上から水をかけても大丈夫である。こちらも綺麗に敷くには端からの距離を合わせながらになる、しかしトイレはなだらかな曲線が30cm以上あるので大変だ・・・まあこういう時は得意の大体で済ませてしまうことになる。

トイレ(クッションマット・収納ボックス)

トイファクトリーのお洒落なマルチルームなのであまりさわりたくないのだが、残念ながらマルチルームに収納ボックスが無い。トイレの消臭剤やリンス、トイレットペーパーなどの生活用品の収納場所をどうするか・・・DIYで棚を作成するにも狭すぎて逆効果になりそうだし、悩んでしまうがとりあえず収納ボックスを置いて対処することにした。

スクエア収納ボックス:ダイソー300円(ディズニー:プーさん)がピッタリ収まった

■まとめ

ベースとしてのカーペット張りは、土足乗車をしないための対応と素足でも気持ち良く過ごすためである。簡単に貼り替えが可能なので汚れも気にならない。トイファクトリーさんの内装は基本的に洗練されているので、下手にDIYを行うと雰囲気を壊してしまいそうになるので注意して行いたい。

また、DIY作業は強烈な暑さが続くなかであえてエンジンをかけてまで作業することないので、夕方や早朝に少しずつ作業している。今は新型コロナで遊びまわることなく家にいることが多くなっているためあまり進まないが、熱中症にならない程度にボチボチ進めよう!!

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