ゴールデンウィークは人混みを避けてボートフィッシング|静かに楽しむ大人の釣り時間

 ゴールデンウィークといえば観光地はどこも大混雑、渋滞や人混みに疲れてしまう方も多いのではないだろうか。そんな中、あえて「人の少ない場所」を選び、ゆったりと釣りを楽しむのがボートフィッシングである。陸からでは味わえない自由度と静けさの中で贅沢な時間を過ごすことができる、しかも美味しい魚も釣れるのだ。今回はゴールデンウィークにこそおすすめしたい「人混みを避けたボートフィッシングの魅力」を紹介する。

■ゴールデンウィークでも混雑を避けられる

 ボートはレンタルすることもできるが今回は息子のボートで南伊勢の海に出船した、ボートフィッシング最大の魅力は「場所を自由に選べること」、岸釣りでは人気ポイントに人が集中する。しかしボートなら沖へ出ることでプレッシャーの少ないエリアにアクセスできる。天候さえ安定していれば、少し移動するだけで別世界のような静けさが広がる。また早朝出船を選べばさらに人との接触を減らすことが可能になる。

午前中は穏やかな海になっている、しかし午後からは下り坂になる予報である

■釣行の注意点

 ボートフィッシングは自由度が高く最高に楽しい釣りスタイル、その分自己責任の範囲が広い。このゴールデンウィークにもいくつかのプレジャーボートの事故が報道されている、海上でのトラブルは海上保安庁による救助活動になり人命にかかわることになりやすい。また陸上のガス欠はニュースにもならないが、海上では漂流になり即人命にかかわる事故になりやすい。そのため出航前にはしっかり準備して安全第一で楽しむ必要がある。

<注意点>
・天候・海況の最終確認(特に風)を必ず確認して出港帰港の判断を行う
・エンジン、燃料、電装系(バッテリーなど)の確認と船体、装備のチェック確認
・安全装備の確認(ライフジャケットなど)
・帰りの時間に余裕を持つ

安全確認してライフジャケットも付けて海に出る

■そして釣行へ

 ゴールデンウィークの朝に出港する、午後からは風が出始める予報なので昼までの釣行になる。エンジンをかけて海へ出ると水面は鏡のように静かだ、ボートフィッシングでは泳がせ釣りもしたいのでアジのポイントへ入る。開始早々からアジの小気味の良いバイトが連発、一投一尾で20cm前後のアジが次々に掛かってくる。

20cm前後のアジは良く釣れた、釣り過ぎないように気を付けている

 エサになる分と食べる分も十分に釣れたので、沖エリアに移動して釣り始めるが非常に渋い。遠くに見える港にはたくさんの釣り人が竿を出している、釣り上げたアジをエサに流していると息子の竿に異変が、そして上がってきたのはマトウダイ、丸い体に特徴的な的(まと)模様やはり存在感がある。しかしその後は続かず、昼前には風が出てきたため無理せず終了。

ここでマトウダイが釣れたのは初めて、何が釣れるか分からないのも泳がせ釣りのお楽しみ

■食味も魅力のマトウダイ

マトウダイは白身でクセがなく非常に美味しい魚で刺身とアラ煮にする、特に肝はクセが無く美味であった。そして小アジはお刺身とカルパッチョ、またフライと味変をしながら家族で平らげた。

マトウダイのお刺し身はもっちりしていてクセも無く非常に美味しい魚である

■まとめ

 ゴールデンウィークは無理に人混みに入る必要はない、ボートフィッシングなら静かな自然の中で自分のペースを取り戻すことができる。安全の確保は必須だが、それは釣果だけでなく過ごす時間そのものが価値になる。そんな贅沢な休日を過ごしてみてはいかがだろうか。

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