「ぶらり海釣り」大型アジが釣りたくて鳥羽の漁港に下見に行ってみた

先週はサーモンフィッシングを楽しんだ、ソルトウォーターフィッシングも寒くなってくるので今のうちに楽しみたい。知人から鳥羽の魚港で大型アジが釣れているとの情報を得たので、釣れる釣れないは別として「ぶらり海釣り」で下見をすることにした。

■ぶらりとアジ釣り(鳥羽の漁港)

大アジが釣れるという漁港に向かった、自宅から約30kmなので1時間程度で行くことが出来る。ここの堤防は外洋に向いているので大物が釣れるのであろう。

平日の金曜日の真昼間だが車を置く場所が無いほど車が止まっている、なんとか駐車して堤防を先に進む。外洋に向いている側では海女さんが漁しており磯笛が聞こえてくる、そんななかサビキ釣りや思い思いの釣りをしている。サビキ釣りの人に聞いてみると朝は釣れたが今は釣れないとのこと。釣れないので帰る人の場所に入りサビキで釣ることにした。時が来れば釣れるであろうと・・・

外洋側(場所は想像してください)

準備してサビキを投げ込むと、直ぐにアタリがあった!!するとなかなかの良型アジが釣れてきた。逃がしたアジもあったがアタリは続き良型のアジを含め10匹程度をコンスタントに釣ることが出来た。これはヤバイ、釣り過ぎると後の処理が大変だ💦周りの釣り人には掛かっていなので申し訳ないと思っていたところ、やっぱりアタリが無くなってきた。アジは回遊魚なので仕方がない。

たまに釣れるもののほとんど釣れなくなったが、サビキの寄せエサのアミエビは大量に残っている。解かしたアミエビはかなり匂いがきついので持って帰るのはNGで、多めにカゴに入れて減らす努力をする。しかし肝心のアジはなかなか釣れてこない、釣り人も夕方の時合い狙いの人に入れ替わってきたがなかなか釣れない。しかし日の入り前に少しだけ時合いが来たのか、パタパタと釣れ始めた。そんなころになりアミエビが無くなり釣れなくなったので、本日のアジ釣りは終了した。

良型アジ(約22〜25cm)

気が付いてみると夕方からアジング狙いの多くの釣り人がテトラ周りの場所に集まってきていた、大型アジが釣れるので多くのアングラーが来るのであろう。

■アジの釣果(サビキのみ)

結局、小さいアジはリリースして20匹程度の釣果になった、昼からの釣果で良型アジも釣れたので十分であろう。昼間に釣っていた中では1番釣れていた思う、ほとんど釣れない人もいたので良しとしよう。

<使用した仕掛け>

竿:ダイワ リバティクラブ磯風530 リール:シマノ3000番(糸4号)

簡単投げ浮きサビキセットを流用、下カゴにしてガマカツのサビキ(集魚板付)7号をセットした。サビキはメーカー品の高価なものが次回も使えて良いと思う、またアタリも多いような気がする。安物は糸がよれてくるのが早いし、錆びるのも早い。

■釣ったアジを食べる

新鮮なアジを食べるのは嬉しい、釣ったばかりなので臭みなど全くなくて美味しいに決まっている。帰宅後捌いて夕食に間に合う、とりあえず刺身と塩焼きにして食べて、小さめのアジは明日のフライ用に捌いておく。

お刺身
塩焼き
■ぶらり海釣りのまとめ

思っていたような尺アジは釣れなかったが、25cm程度の良型アジは釣ることが出来た。なかなか釣れないサーフフィッシングだが時折サビキでアジを釣るのは楽しいものだ。冬になり釣り旅も休止中だが大型アジは2月頃まで釣れる、これからも楽しみたいと思っている。

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