気を付けたい灼熱の中でキャンピングカー釣り旅の汚れ落し

 釣り旅東北&北海道から帰着後、怠っていたキャンピングカー「コルドバクルーズ」の清掃を行った。虫汚れとトイレ周りシンク(ギャレー)などと、寝具については清掃や洗濯は行っていた。しかし肝心の洗車は行っておらず、そのままになっていたので暑い中であったが洗車を行った、ただ灼熱の中の洗車は熱中症の危険もあるので気を付けたい。

■釣り旅後のメンテナンス(掃除)

 帰着後にすぐやっておかなければないメンテナンス、怠るとカビの発生や腐敗など大変なことになる。

 ・虫汚れ

  虫が多い時期なのでハイエースではフロントにたくさんの虫がぶつかり張り付いてしまう。なかなか取れないので専用のスプレーを使って早めに落とすことになる。

虫汚れ

 ・水回り(トイレ・シンク)

 忘れやすい汚水タンクの処理、特にグレータンクは生ゴミも混じるので帰った後はすぐに処理しておきたい。またトイレのブラックタンクは消臭剤で処理しているもののいつまでも車内に置いておくのは気持ちが良いものではない。

冷蔵庫とシンク

 さらに案外冷蔵庫の中も汚れているので、掃除して蓋を開けて乾燥させておく必要がある。

 ・寝具

 約2週間の間使った寝具(毛布のみ)とマットは洗濯しておく、こちらもしっかりメンテナンスは行いたい。

■釣り旅後の洗車

 すぐに行ったほうが良いものの、大変なので後回しになりやすい。車検を行っても最近は洗車されてこないので自らが行わなければならない。しかしそのままでは黒いバーコードの汚れ(屋根から流れ落ちる)が増えるので早めに洗車する必要がある。

落ちにくいバーコード汚れ

 厄介なバーコード汚れは簡単に落ちない、汚れ落としシャンプーをしっかり使ってもダメ。時間のたったバーコード汚れは汚れ落としワックスを使って、しっかりこすり落とす必要がある。この作業を炎天の夏では大変である、老化も進んでいるので目まいにも気を付けたい。特に高所になる屋根の清掃は出来るだけ早めに短時間に済ませたい、そして午前中に始めたものの一番熱いお昼過ぎまで掛かってしまいた。

脚立を使って清掃する

 なお高所の作業は脚立を使っている、高さは約1m程度なのだが落下する危険性もある。若い頃ならなんでもないが、平衡感覚も落ちてきた年齢ではなおさらである。もちろん落下した際のけが防止にはヘルメットをかぶり、頭の保護はしている。それでも落下すると簡単に骨折して、さらに動けなくなるリスクが高まってしまう。

ヘルメット付の帽子

■まとめ

 この時期は手作業になるキャンピングカーの洗車は大変なだけでなく、熱中症も気を付ける必要がある。特に高所作業も伴うので一つ間違えば命取りになる、年をとるにしたがって平衡感覚も悪くなっている、さらに熱中症からくる目まいで落下の危険性も高まっている。それでも洗車しないと車も悪くなってしまうので、気を付けながら頑張って行う必要がある。

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