無造作に積み込んでいた釣り道具も2人旅になるので出来るだけコンパクトにしたい、電動キックボードを搭載したときに製作した台を流用して改造することにした。また引き出し式のテーブルを作成したので、釣り旅をイメージして積み込みたい。それにしてもあまりにも簡単(手抜き)にできてしまった。
■作成した釣り道具台?
電動キックボードを搭載した際に積み込む台がベースになっている、なのでベースを作る必要が無い。バッカンを2つ積み込んで奥にスライドさせる、手前には先日購入したライフベストを入れる。
とりあえず天板を半分に切断してみると、なかなかいい感じ・・・とくにスライドレールなどを考えなくても把手さえ取り付ければそのままスライド出来そうである。半分に切断した天板が2枚、ちょうど上下2段にセットしてみるとなかなかいい感じになる。
簡単に出来たがスライドできるか試してみた、ピッタリはまっているので少し硬いが手前に引き出さる。これなら急発進しなければ大丈夫であろう。移動中は手前にも荷物も載せるので、ひっくり返ることはないと思っている。
手前にライフベストだけでは勿体ないので、焚火セットを入れたボックスを置いてみる。ギリギリだけどライフベストも置けそうだ、しかしサーフで使うライフベストは大きなポケットが邪魔で2セットはきついかもしれない。
■次のDIYを考える
あまりに簡単に出来てしまったのでラゲッジルームのDIYを続けることにした。いろいろなロッドを収納するためのケースを作ってあったものの少し大きすぎた、ロッドホルダーも取り付けたので釣り旅中は予備ロッドしか入っていなかった。とくに奥のほうには物も置けないのでデッドスペースになっている。キャンピングカーでは少ない空間の有効活用が大事になる、ちょっとしたことでも使える場所を増やしたいものである。
釣り竿用のボックスを撤去することも考えたが、上蓋の上に物を置いたりすることも出来たので勿体ない。なのでボックスの半分を2段にして収納を増やすことを検討した。この場所であればダイネットルームからでも簡単に取り出すことが出来る、しかしどうすれば出来るかを検討することにしたい。
■キャビネットの有効活用
釣り旅のシーズオフの間に2人旅用のラゲッジルームに変更している、キャンピングカー「コルドバクルーズ」には車体の両サイドにキャビネットが設置されている。まだまだ空いているスペースもたくさんあり、このキャビネットの有効的な収納も考えたい。1人旅では余裕があって適当に積み込んでも良かったが、2人分の荷物と道具を積み込むと余裕はないのが現実である。
■まとめ
キャンピングカーのラゲッジルーム、コルドバクルーズではセミダブルのベッド下はほぼ荷物を乗せる空間になっている。しかし奥行きもあるので荷物は手前に置きがちになる。釣りの道具はロッドや小物だけでなく。ライフベストやウェーダー・ランディングネットなど嵩張るものが多い、上手く積み込まないと使いづらいのである。今回のDIYは物足りないくらい簡単すぎるがまだまだ考えたいと思っている。