キャンピングカー「コルドバクルーズ」ちょっとした5つの工夫

キャンピングカー「コルドバクルーズ」DIYなどして快適化をしてきた、しかしちょっとしたアイデアで簡単な快適化を工夫した5つのポイントを紹介したい。トイファクトリーのバンコンは上質な内装なので私のヘタなDIYで損ないたくはない、しかし不便なところは目立たなく簡単に工夫している。

■車内の不便をちょっとした工夫で改善した5つのポイント

①洗濯物入れ

キャンピングカーの釣り旅、社会に出るわけではないので多少の汚れなどは気にならない。しかし下着など汗をかくと匂いなどが気になるので毎日着替える。当然3~4日程度でコインランドリーに行って洗濯することになる。

しかし、その洗濯物を入れて置く袋の置き場所は決まっていなかった、だいたい後部ベッドやトイレルームなどに適当に置いていた。

洗濯袋

トイレルームでも良いのだが邪魔にならない場所に置いておきたい、そこで後部ベッドの足元の収納キャビネットとトイレの壁の間のデッドスペースを活用することにした。S字フックを隙間に引っ掛けて洗濯袋をぶら下げられるようにした。洗濯袋の下にも足元が入るので邪魔にならない。また普段は見えるとこではないので内装の品質を損なうこともない。

➁突っ張りキッチンラック

本来、キッチンの壁に突っ張り棒で取り付けるラックなのであるが、就寝時の眼鏡やスマホなど、また懐中電灯などをぶら下げておくことが出来る。ここに置いておけば無くして探し回ることがないので助かっている。突っ張り棒で突っ張るだけなので取り付けも取り外しも超簡単である。

突っ張りキッチンラック(タオルを掛けたり、夜は眼鏡やスマホを置く)

③後部ラゲッジスペース仕切り

ダイネットから後方をみるとそのまま後部ラゲッジスペースの荷物が丸見えになる、なので仕切りを作りたい。上部の後部ベッドルームにはうまくカーテンを取り付けることが出来たが、取り付ける場所がベッド端なのでカーテンや扉の取り付けは難しい。

たまたま100均ダイソーに買い物に行ったときに目に入ったのがストール(400円)であった。幅が丁度良くベッドマットとベッドの間に挟んでおくだけで完成する、開けるときはベッドに跳ね上げるだけ。またストールの柄がお洒落なので気に入っている。

ストールとスツール(踏み台)

④スツール

スツール(収納付き踏み台)の活用、バンコンでは頭上の収納ボックスに限りがあるので、上手くスツールを使って床にセットすることで収納が増やすことが出来る。もちろんスツールなので座ることも出来る。

後部ベッドへの移動は少し高いので、踏み台があると楽に移動することが出来る。さらには入りきらない食器や小物も入れて置くことが出来る。コルドバクルーズでは電子レンジを使うときに、これに座って操作が出来る。ただトイレに入るためにはスツールを移動する必要がある、しかしそうそうトイレには入らないので問題ない。

またトイレの座高調整にも使っている、収納スツールの高さ調整は土台側を内側に折り曲げてしまうだけで出来る、多少の歪みは蓋を乗せてしまえばわからない。スツールをちょっとしたデッドスペースに置けば重宝する。

トイレルームのスツール

④傘立て

キャンピングカー「コルドバクルーズ」には傘立ては無い、助手席周りの足元に置くかサイドドアマットに置いておくことになる。しかしエントランスマットには靴も置きたいので困ってしまっていた。

またゴミ処理に困り、シンク横の折りたたみ式サイドテーブルの下にゴミ箱を設置した。結果的にゴミ箱を支えに傘を立てかけられるようになった、ただサイドドアマットに雨水が浸み込むのでプラダンの余りで水受けを作った。しかしこれはもう少しお洒落な水受けを探そうと思っている。

傘置き(ゴミ箱が支える)と水受け

■ちょっとした工夫のまとめ

装備が充実したキャンピングカーとは言え、家と比べれば格段に狭い空間の中で生活することになる。ゴミは出るし汚れ物もどんどん増える。それは仕方がないことだ、カタログや写真のように綺麗なものばかりではない。不便から思いついた5つのちょっとの工夫、たいした工夫ではないが便利になればそれでよい。これからも色々な思い付きで快適化を進めたい。

なお、これまでのキャンピングカー生活は下記ブログでアップしています💦