雑貨店に買い物に行ったときカーサイドタープ(テント)が格安に販売されていたのでつい衝動買いをしてしまった。もちろん今までの自前で作成したカーサイドタープもあるのだが、骨が無いのできっちり張れないのと、車への接続部分の補強に不安があった。普段の釣り旅では使用しないオーニングなのだが、雨で停滞しているときなど車内では飽きてくるので格安で取り付けが出来るカーサイドタープ(テント)があればありがたいと思っていた。
■購入したカーサイドタープ(テント) |
武田コーポレーション カーサイドテント ブラウン CTー250BR
サイズ:250×250×250 cm 重さ:約2kg
購入価格:2,990円税別(特別セール価格)※ちなみにAmazonでは4,931円(税込)で販売されている 2021/09/11現在
テント本体 × 1枚
支柱ポール × 2セット、骨組み × 2セット
ペグ × 6本、ロープ(固定用3m)×4、ロープ(飛び防止用4m)×2、吸盤×2個
■購入した感想と対応ポイント |
新型コロナの緊急事態宣言で公園などにも行きにくく、実際に車体に取付けはしていない。しかし各パーツを確認すると下記のように思われる。
①ペグは細いので固い地面にハンマーで叩くと曲がってしまうかもしれない。 ⇒ 予備に置いてある頑丈なペグを流用する
➁ラインも細いが使えるだろう ⇒ ラインもたくさんあるので切れても大丈夫
③テント本体は薄いが骨(キール)があるので使えるだろう ⇒ そのまま使うが破れたら終わりになる、接続部分の強度に不安が残る。
④車との接続は吸盤と補強ロープ ⇒ 補強ロープを車に付ける必要があるので吸盤だけでは飛ばされることがあるのだろう。特に雨のときの吸盤使用は無理があるように思える。
⑤ポールは少し細いがこんなものだろう ⇒ 前に購入した伸縮式のポールがあるのでそちらを使うことになる
残念ながら各パーツは安いだけに仕方がない、今までに購入しているグッズから流用できるものは使うことにする。ただキャンピングカー「コルドバクルーズ」との接続は吸盤ではなくキャプテンスタッグのカージョイントを使おうと思っていた。しかし、前部は良いが後部は太陽光パネルが装着しているので上手く嵌らない。無理をすれば止めることが出来るが、ここは少し考えないといけない。
■まとめ |
①〜⑤でも使うことは出来ると思うが、安心して使うためには補強は必要だと思う。自作カーサイドタープの部品を使えばタープ本体だけ使うのも良いかもしれない。耐久性については分からないが多用することは無いと思うのでこれで良い。しばらく使ってみて不具合があれば自力で修正して使うことにする。