アメマスが良く釣れていた茶路川や音別川、今や厳しい状態が続いている。今回はせっかく根室や霧多布に行ったので帯広に向かう前に、川の状態を確認することにした。もちろん釣れれば良いに越したことはないが釧路川でも釣れないことから期待はしていない。それでもウェーダーを履いてポイントに向かった、結果は厳しかったがその後は中札内に行って美味しい札内地鶏の炭火焼きを食べることにした。
■茶路川と音別川の状況
茶路川は昔ならアメマスが群れているような場所なのだが、気配は全くないのでウェーディングして見てみることにした。案の定アメマスはまったく居ない、あたりまえだが釣り人も全くいない。せっかく藪を漕いではいってみたものの、竿も出さずに帰ることになった。
音別川も橋から見てみたがアメマスが居る気配はない、川の上流まで確認する気にはなれない状況なのでスルーして温泉と居酒屋に向かうことにした。
■更別町の「福祉の里温泉」
道の駅「中札内」から一番近い温泉「福祉の里温泉」、更別町老人健康福祉センターの中にあるで分かりにくい。何回か来ているにもかかわらずナビで到達、受付で一般も大丈夫ですかと確認することになる。しかし温泉には露天風呂やサウナもあり立派な日帰り温泉施設である。ここで温まったあとは札内地鶏の炭火焼きを食べなければならいと思っている。
■道の駅「中札内」
居酒屋から徒歩ですぐ、また目の前にはスーパーもあり非常に便利な場所にある。しかし国道沿いにあり大型トラックも通る、断熱防音のキャンピングカーでないとうるさいかもしれない。また翌日は早朝に出発するので一般の観光客には迷惑はかけないと思っている。
■居酒屋「紅や」
中札内には札内地鶏を食べれるお店は何軒かあるものの、前回から「紅や」に行くことにしている。炭焼きの地鶏が美味しくほかのメニューも良い、また美味しいお酒も置いていて1本(720ml)を飲んでも安いからである。
■まとめ
アメマスはもっと北の川でないと釣れないのかもしれない、あまり人の来ない湿原河川には居るようだが湿原河川は妻には難しい。しばらく元に戻りそうもないので来年からのアメマス釣りは釧路川までにしておく、そしてもう少し北の川を釣ったほうが良さそうである。それでも楽しみ方もいろいろあるので、釣り旅北海道は止められない。