山形・宮城・秋田・岩手と釣り上がってきた東北の釣り旅も最後の青森まで進んできた、今年は残雪も多く水量もあり難しい釣りを強いられてきた。そして奥入瀬川ではサクラマスも狙いながら、ポニー温泉で宿泊をして十和田名物「バラ焼き」も食べ温泉で旅の疲れを癒しいたいと思っている。そして津軽海峡をフェリーで渡れば北海道に上陸する、釣りは不調であるものの旅は満喫しているので構わないと思って楽しんでいる。
■奥入瀬川
かなりまえに開催されていたサーモンフィッシングで訪れていた奥入瀬川、昨年から再びサクラマス狙いで釣行するようになった。サクラマスの解禁は毎年6月1日なので解禁後の奥入瀬川を狙うことになる。サクラマスは難しくなかなか釣れることは無い、それでもヤマメは釣れるので楽しい釣りになる。また下流域では大型のウグイも掛かってくるので一瞬サクラマスかと思いドキドキしてしまう、こちらではウグイ漁もやっていて美味しいと言うがちょっと引いてしまう。


■ポニー温泉
サーモンフィッシングの時に泊まっていた温泉ホテル、安価に宿泊できるのとRVパークもあるので合わせて利用した。RVパークは道路に面しているので煩いが、隣にはコンビニもあるし敷地内にコインランドリーもあるので便利である。また温泉は非常にいいお湯なので毎回楽しみにしている、

■八甲田を越えて
北海道に向けては津軽海峡フェリー青森ターミナルに向かうことになる、十和田からは八甲田山を越えて行くことにした。八甲田の越える路肩の森にはまだ残雪があるので驚いた、奥入瀬渓流の雪代が収まっていないことも理解することになった。また映画「八甲田山」の聞いた地名もあり興味深いルートであった。そして青森の津軽海峡フェリーターミナルから函館まで約3時間40分で運行しているフェリーに乗れば北海道である。

■まとめ
約10日間をかけて三重から青森まで旅をしてきた、もちろん釣りが中心の旅になったが移動も多い。そして美味しい蕎麦や暖かい温泉を楽しみながらキャンプを行ってきた。また最終の青森ではポニー温泉で宿泊し十和田のグルメも堪能した、肝心の釣りは増水で芳しくなかったが旅としては十分に楽しめた。これからは釣り旅北海道で大型トラウト狙っていく、北海道も釣り人が増え厳しいかもしれないが旅は楽しく続けたい。
