釣り旅北海道ではキャッチ&リリースなので不要な魚入れ(クーラー)、しかしサーフで大型魚が釣れた場合に保管するクーラーが無かった。サーフのランガンフィッシングでは大型のクーラーを持ち歩くのは大変である、しかも釣れないことも多い。また手取川や荒川サーモンフィッシングでは持ち帰り(雄)が基本になっている。釣れなければ良いが大型の鮭を3〜5匹も持って歩くのは非常に大変になる。
■ランガンクーラーとは? |
要は折り畳みが出来るトート型の保冷バックである、釣り用にないと思っていたので大型のトートバックを使ったりしていた。今回は大型の保冷バッグを探していたところ「ランガンサーフクーラー」なるものを見つけた。これは使わないときはコンパクトに折りたたむことが出来る、またフィッシング用ライフジャケットにも搭載が出来そうだ。
Tsulinoランガンサーフクーラー80 × ブラウン(公式HP) W87×H33(内寸W78×H28)実測:約500g 3,300円(税込:送料別)
80cmに近い魚も入れることが出来そうである、ただ80cm以下のサーモンで2〜3匹程度が限度かもしれない。これは実際に使わないと分からないと思う。写真では分かりにくいがバックはポリエステルにPVCコーティングがされていて丈夫にできている、さらにインナー(アルミ)は取り外せるようになっていてメンテナンスも容易にできるようになっている。ただインナーがアルミなので大型魚を直接入れると破れる可能性もあり、汚れも気になるのでビニール袋に入れてからのほうがよいと思われる。また袋(カバー)にはカラビナも付いていた。
※ランガンクーラーには小型のタイプもある約45cm程度までなら使えそうだ
Tsulinoランガンクーラー45× カーキ(公式HP) W55×H20(内寸W46×H17) 2,500円(税込:送料別)
大型の魚を運ぶのは思ったより大変である、サーフでは場所によって魚をストリンガーに掛けて1km以上歩くことになる。せっかくの新鮮な魚の鮮度も落ちるし、ストリンガーを握る手も痛くなる。
たたんでフィッシッグベストに装着してみた、カラビナが付いているのでフィッシングベストの後ろにある持ち手?に取り付けられる。軽いので違和感も少ないし、歩くのにも邪魔にならない。落下防止も考える必要は無い、しかしサーモンフィッシングなどでランディングネットを背中に取り付けると邪魔になるかもしれない。その場合の取り付け場所も考えておく必要はありそうである。⇐カラビナで背中につけても違和感もなく、ランディングネットに邪魔することはなかった 2022/11追記
<実際に使った実績>
2022年10月の富山サーフでは、65cmスズキと40cmフクラギ4尾も楽々収納できた。2022/11追記
2022年11月手取川サーモンフィッシングでも活用、持ち運びは楽ちんであった。 2022/11追記
■まとめ |
こんなサーモンを2〜3匹持って歩くのは大変な重労働である、サーモンフィッシングでも場所によっては1km以上歩かなくてはならないことも多い。そんな時でも簡単に広げて展開できるクーラーバッグがあれば比較的楽に運べる、保冷材も入れられるので鮮度が落ちるのも多少は防げるであろう。もっと早くから持っていればと思った・・・💦