釣り旅北海道やキャンピングカー旅は「さすらう」ことに憧れていた

奥田民生の「さすらい」、出川哲郎の「充電させてもらえませんか?」のテーマ曲になっていて良い曲だ。奥田民生は「イージューライダー」も大好きで昔からカラオケで歌っていた。しかし「さすらい」は奥田民生の流れで歌ってみてもサビのところしか歌えなく・・・恥ずかしい思をした💦以降は歌っていないが、実は歌詞がほんとうに素敵なのだ。

■少しだけの放浪癖

幼少のころから始めて行くところにワクワクしていた、それは場所ではなく行程も含まれる。初めて歩く道、初めての路地を曲がればどうのような風景が広がるのか?それだけで楽しかった。そしてその風景を頭の中に記憶する、いまでは簡単にスマホに写真で残せるので記憶に残らなくなってきている。

昔から始めて行く場所では出来るだけ歩くようにしている、車や電車の風景は頭に少ししか残らないからだ。釣り旅に行く場合でもいろいろなルートを考え最後は歩く、歩いてさまようのが好きなのだ。知らな場所をさまようように歩いているとドキドキしてしまうのである。

近くの波止場
■釣り旅の世界

初めて北海道に行ったのは20歳のころの夏、ダイハツ(デルタワイドワゴン)でキャンプで周遊した。釣りもしたがルアーとフライでポイントも分からずほとんど釣れることはなかった。

1978二十歳のとき

2回目は1997年8月家族との北海道キャンプ旅行である、この時は三菱デリカスペースギア。キャンプと旅が中心であったので、やっぱりあまり釣れた記憶はない。羅臼に泊まった時にも一人早朝にカラフトマスを狙ったが釣れることはなかった。またこの旅で釣り旅北海道の原点である忠類川サーモンフィシングを標津サーモン科学館にあったチラシで知った。

以降は忠類川のサーモンフィッシングを楽しんでいたが、次第に広大な北海道をさまよいながら旅する釣り旅北海道が始まった。また色々な場所に釣りに行くようになった。青森県の奥入瀬川で行われていたサーモンフィッシングも釣り旅として楽しむことが出来た。地元の方とは言葉が通じなかったが、それそれで楽しく交流できた。知らない街を歩くことはドキドキして楽しい・・・

十和田市(食楽街三本木)
■さすらう

2019年の釣り旅北海道(1人旅)では堰堤から落下して足を怪我した、左足の骨折だけで済んだが落ちる場所が悪ければどうなったか分からない。コロナ禍と相まって初めての釣り場には足が向かなくなっている。「さすらい」は残念ながら近くのソルトフィッシングでは味わうことができない。しかしこのまま加齢も進んでいくので、このコロナ禍が収束したら、また自由に「さすらい」たいと思っている。

「さすらい」の歌詞にもあるように、「さすらいもしないで、このまま死なねいぞ〜♪」である。

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