ハイエースキャンピングカー「コルドバクルーズ」の釣り旅北海道、原則オートキャンプ場と道の駅を利用して巡った。また今回は2人旅だったので宿泊施設にも泊まりながら公園なども利用した。またオートキャンプ場ではゴミ処理も分別すれば可能なところも多い、炊事場もあるので便利である。釣り旅で利用したオートキャンプ場などをまとめておく、なお使用料金はキャンピングカーと2名利用の料金で実際に掛かった金額を記載した。
〈 目 次 〉
1.湧別町五鹿山公園キャンプ場
2.丸瀬布いこいの森オートキャンプ場(第2オートキャンプサイト)
3.岩尾内ダム湖白樺キャンプ場
4.ナポートパークオートキャンプ場
5.滝上渓谷公園キャンプ場
6.宿泊施設:知床サライ・くったり温泉「レイク・イン」
7.道の駅他(清水公園・然別湖畔・道の駅中札内)
8.まとめ
1、湧別町五鹿山(ごかざん)公園キャンプ場
「道の駅」かみゆうべつチューリップの湯から約2kmに比較的安価なオートキャンプ場がある。道の駅では人通りも多く落ち着かない、オートキャンプサイトで電源付きで2,000円でキャンプが楽しめる。チューリップの湯は人は多いが温泉を楽しんだ後、人の少ないオートキャンプをゆっくり楽しむのが良いと思う。翌朝、エゾリスが走り回っていた。
基本情報(オートキャンプ)
所在地:紋別郡湧別町北兵村二区
問合せ先:キャンプ場管理棟(TEL:01586-2-3141)
泊まる|観光情報|湧別町 (yubetsu.lg.jp) ※湧別町HP
開設期間:5月1日~9月30日まで(令和5年度)
利用料:オートキャンプ場(17区画)2,000円電源付き
ゴミ処理:ゴミステーション有(分別ごみ袋1枚無料)
トイレ:洋・和
テレビ:地上デジタル放送視聴可
2、丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場
キャンプ場のすぐ前に「丸瀬布温泉やまびこ」があり便利、今回は第2オートサイトに泊まった。武利川が場内を流れており手軽に釣りもできる、しかし羆も出没するらしく釣り上がるのはやめておいた。オートサイトは少し高いがフリーサイトなら格安でキャンプが可能である。またゴミ処理もできるし温泉も近く平日なら格安なのでこれからも利用したいと思っている。
基本情報(オートキャンプ)
所在地:紋別郡遠軽町丸瀬布上武利森林公園いこいの森
問合せ先:遠軽町丸瀬布総合支所(TEL:0158-47-2213)
丸瀬布森林公園いこいの森オートキャンプ場|トップページ (engaru-camp.jp)
開設期間:4月29日~10月22日まで(令和5年度)
チェックイン/アウト:13~17時/翌11時
今回の料金:第2オートサイト車1台2,000円、入場料800円/人(通常期)
ゴミ処理:有料袋は60円、ビン・カン・ペットボトルは無料
今回のサイト:第2オートサイト、フリーサイトなら格安で泊まれる
トイレ:洋・和・車椅子対応
テレビ:地上デジタル放送視聴不可
3、岩尾内湖白樺キャンプ場
最近よく利用している人気の無料キャンプ場で設備も整っていて最高のロケーションにある、芝生に乗り入れが可能でキャンプも楽しめる。芝生では泥濘も多いので注意が必要、また岩尾内湖の傍なので釣りを楽しむことが出来る。
基本情報(オートキャンプ)
所在地:士別市朝日町岩尾内
問合せ先:管理事務所(TEL:0165-28-2880)
岩尾内湖白樺キャンプ場 | 士別市 (shibetsu.lg.jp) 士別市HP
開設期間:5月1日~9月30日まで(令和5年度)チェックイン/アウトなし
設備:水洗トイレ、コインシャワー、コインランドリー、炊事場
ゴミ処理:持ち帰り
トイレ:洋・和・車椅子対応
テレビ:地上デジタル放送視聴一部可能
4、ナポートパークオートキャンプ場(中川町)
初めて利用した道北エリアのキャンプ場になるものの、隣接する宿泊施設「ポンピラアクアリズイング」は道北の釣りの拠点として使っていた。温泉やサウナもありキャンプ場からも歩いてすぐなので嬉しい施設である。また2人旅で本格的にカセットトイレを使用しているので、ダンプ処理が出来るキャンプ場は貴重である。
基本情報(オートキャンプ)
住所:北海道中川郡中川町中川435-1
問い合せ先:01656-7-2680(管理棟)
【公式】ナポートパーク オートキャンプ場 – 北海道中川町観光協会オフィシャルサイト (nakagawatourism.com)
開設期間: 6月1日~10月31日
料金:オートサイト/1台 2,000円 キャンピングカーサイト/1台 3,000円
オートサイトは電源付き、キャンピングカーサイトはさらに水道・排水口・テーブル付
設備:洗面所、シャワー、コインランドリー、フリーWi-Fi
ゴミ処理:分別ごみ箱
トイレ:水洗トイレ、多目的トイレ
5、滝上渓谷公園キャンプ場
受付で記入すれば無料で利用できる「滝上渓谷公園キャンプ場」駐車場で車中泊となった、近くに温泉施設もある。コロナ対策から現在はゴミ処理は受付していない。(変更の可能性あり)また歩いて渚滑川に釣り行けるが羆も多いので気を付けたい。
基本情報(オートキャンプ)
受付が必要だが管理者は16:30過ぎには不在となる、また駐車は道側にすること
住所:紋別郡滝上町元町
問い合わせ先:渓谷公園センターハウス TEL:0158-29-4233
開設期間:5月1日~10月末まで(令和5年度)
キャンプサイトは駐車場の横(写真の一番奥側)に、芝のサイトと炊事場がある、センターハウスのトイレは24時間利用可能でトイレは清潔であった。温泉も近くのホテル渓谷に温泉施設があり便利が良い。なお交流プラザにあった温泉は閉鎖になっていた。
6、宿泊施設(知床サライ・くったり温泉「レイク・イン」)
今回は3日間だけ3人の旅になった、そのため知床羅臼の「知床サライ」に宿泊した、8月にも宿泊したがコース料理が食べられる割に安価に宿泊できるので今回も利用した。
また釣り旅北海道の最終日は疲れを癒すため「くったり温泉レイクイン」の和室に宿泊、ここの料理も美味しいのでキャンプ場も併設されているが宿泊施設に泊まることにした。
7、道の駅他(清水公園・然別湖畔・道の駅中札内)
釣り旅の行程の都合でどうしてもキャンプ場に入れない場合はチェックインのない道の駅などで車中泊することになる・・・北海道の道の駅は車中泊の車も多くキャンピングカーも多いのでマナーさえしっかり守れば安心である。道の駅には夜到着して早朝に出発する場合に利用している、また短時間であれば公営の公園を利用する場合もある。
「清水公園」
苫小牧東港に新日本海フェリーが到着するのは20:30になることから、キャンプ場などにチェックインすることは難しい。近くの道駅や公園などに車中泊する必要がある、翌日の釣行を考えるとできるだけ釣り場に近いところで泊まりたい。なのでフェリー到着後に少し頑張り日勝峠を越えておきたい、深夜にはなるがその先にある清水公園で車中泊して早朝に出発する。フェリーで十分休養しているので多少の睡眠不足でも大丈夫である、ここのトイレは素晴らしく綺麗である。トラックなども休憩で駐車していることもあるがそれ以外は静かな公園である。
道の駅「なかさつない」
今回は天候の関係で急遽変更したことで車中泊になった、キャンピングカーも多く安心して車中泊することが出来る。また近くには札内地鶏の美味しい焼き鳥屋で夕食をとることも出来る、道の駅の前にはイオンの店舗もあり夜間でも買い物には困らない。
■まとめ
今回は3人から始まりその後は2人旅になった、宿泊施設にも泊まりながらオートキャンプ場や道の駅で車中泊を行った。ポータブル電源の導入でオートキャンプ場の電源を使うことも少なくなった、これからの釣り旅北海道も少しずつ変わりつつある。次回は来年6月に東北を北上して北海道に向かうルートにする予定である。