【釣り旅北海道2023】キャンピングカーの2人の釣り旅を総括する

 キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く2023年9月の釣り旅北海道、11日間の釣り旅を振り返ってみる。深夜出発の新日本海フェリー往復での全行程の妻との2人旅、キャンピングカー「コルドバクルーズ」も3年目になる。2人旅になり制約も増えたが食事などは片付けも妻が負担してくれるたので大変助かった。また釣りは高温に悩まされたものの何とか釣ることも出来た、釣れたトラウトは別にブログアップしている。

【釣り旅北海道2023】北海道で釣れたトラウトたち 2023.10.20アップ

■全行程の走行距離と燃費はどうか

 釣り旅中の北海道は終盤の1日を除くとほぼ晴れの日が続き、昼間は汗ばむような中での釣りになった。しかし然別湖のボートでの釣りが雨も予報になり、日程を前倒しに変更して対応した。

・総行程:約2,400km(北海道:約2,000km)

自宅 ⇒ 敦賀 ~ フェリー ~ 苫小牧東 ⇒ 十勝 ⇒ ⇒ 弟子屈 ⇒ 羅臼(相泊) ⇒ 遠軽 ⇒ 丸瀬布 ⇒ 岩尾内湖 ⇒ 美深 ⇒ 中川 ⇒ 遠軽 ⇒ 十勝 ⇒ 苫小牧東 ~ フェリー 〜 敦賀 ⇒ 自宅

北海道の風景

・ハイエースキャンピングカー「コルドバクルーズ」の燃費

 9月の下旬のであったものの残暑でFFヒーターを使う必要はほとんどなかった、ただし後半の早朝では車内は寒く、短時間ではあるがFFヒーターを掛ける必要もあった。FFヒーターを使うと若干の電気と燃料(ガソリン)を消費する、しかし長時間使用しなければ燃費には大きく影響するようなこともない。

道の駅「なかさつない」

今までの1人旅より燃費が悪くなるのは積載量の増加により仕方がない、しかしそれでもトータルの燃費はリッター当たり8.4km(前回約9.0km)なのでまあまあだと思っている。ガソリンもが高騰しているので燃費も気になってしまう、しかし走らなければ目的地には着かないので仕方がない。

■キャンピングカー「コルドバクルーズ」について

<バッテリーの低下⇒ポータブル電源を使用>

 最近はバッテリーの低下を感じてしまっていた、外部電源を使わない場合は太陽光充電しながらでも電子レンジや電気ケトルを使うとギリギリになっている。サブバッテリーではパックご飯とカップラーメンの食事は作れない、電力不足でエラーになってしまうことになる。特に一晩過ごした後は顕著になるので太陽がでているか、エンジンを掛けていないと厳しい状態になる。ただ今のところ消費電力の大きい電子レンジやケトルを使わなければ問題は無いが、やはり電子レンジや電気ケトルは使いたい。

ASAGAO AS12-JP

 そして6月に電力不足の解消に向けポータブ電源を購入した、長期間の旅で使うの初めてだったが充電以外は問題になることは無かった。

 キャンピングカーの予備電源にポータブル電源を使うことにした  2023.6.1o関連記事 

 ポータブル電源ASAGAO「AS12-JP」をキャンピングカーで使ってみた  2023.612関連記事

 結局、ポータブル電源の充電も太陽光発電や走行充電などで発電しながらであればインバーターを使ってAC電源からの急速充電が可能なのが分かった。また短時間で充電が完了するので長距離を運転することが多い北海道の旅では問題は無いと思っている。

<トイレの使用状況>

 トイレは原則、道の駅や公園またはキャンプ場のトイレを利用した、それでも夜間などは車内のトイレをほぼ毎日使っていた。また妻にとっては道の駅やキャンプ場であっても深夜に起きて車外に出て歩いていくトイレは大変だ。深夜はさすがに冷えるし緊張感もあるので目が覚める、戻ってきてもしばらくは寝れないことが多い。そのため車内のカセットトイレが大活躍した、歩くこともないし寒くもないしなにしろ安心なのである。

しかしトイレを長期間使うと汚水ボックスがたまってしまう、これはどこかで処理する必要がある。北海道でもダンプステーションのあるキャンプ場は少ない。釣り旅の行程の中でダンプステーションのあるキャンプ場に泊まる必要がある。

・ダンプ処理が出来たナポートパークキャンプ場(中川町)、サイト内の汚水桝の蓋を開けて直接捨てることが出た。※蓋が重いので治具は必要

ナポートパークキャンプ場(キャンピングカーサイト)

<車内の整理整頓>

 1週間以上の旅になると着替えや毛布、パソコンやデジタルカメラ類及びケーブルなどたくさんの車載物になる、それにくわえてカバンもあれば生活用品も多くなる。もともと狭い車内なので2人旅を想定してベッドルームやラゲッジルームも含めて検討してきた。特にトイレルーム(マルチルーム)はカセットトイレだけに使うともったいないので、ランドリーボックスや着替え類を入れておくことにした。

トイレルーム(狭いが余裕はある)

 なお、釣り道具などはラゲッジルームに整理できるようボックスなどをDIYで準備しているので2人分程度であれば大丈夫である。

<準備リストはどうだったか>

前回も使った準備リストは2人旅に変更して使っている、年を追うごとに忘れぽっくなってきているので備忘録や準備リストは必要だと思っている。釣り旅北海道では致命的な忘れ物は絶対に避けたい、今後に向けて準備リストもブラッシュアップしていくようにしておきたい。

準備チェックリスト

■まとめ

往復のフェリーを含めると全体では13日間の釣り旅北海道、大きなトラブルもなく帰ってくることができた。今回もいつものように釣れたトラウトだけでなく利用した道の駅・キャンプ場、また温泉などをまとめておきたいので順次ブログアップしていきたいと思っている。

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