【釣り旅北海道2023】北海道で釣れたトラウトたち

 キャンピングカー「コルドバクルーズ」で行く2023年9月の釣り旅北海道、この時期はいろんなトラウトが釣れる時期なので楽しい釣りになると思っていた。しかし夏場の高温により思っていたより厳しい釣りになった、それでもしっかりトラウトが釣れたのでまずまずであった。そして釣れたトラウトたちに感謝し、釣れたトラウトたちを振り返ってみたい・・・

■道東(十勝川水系)

 北海道に上陸してはじめに釣り始めようとしたが増水で断念、釧路方面に移動することにした。しかし後半に再び訪れ然別湖とともに支流で楽しむことかできた。

良型ニジマス45cm

十勝川は大型ニジマスこそ釣れなかったが45cmのニジマスが釣れた、もっと大型のニジマスもいたのだがスレていて残念ながら今回は諦めた。また然別湖も高水温で厳しい状況、それでもミヤベイワナの顔をも見られたので良しとしたい。

然別湖のミヤベイワナ

■道東(湿原水系)

最近は大型のアメマスは釣れていない、この時期は大型の遡りアメマスも釣れるので楽しみにしている。また水の濁りの少ない釧路川も厳しい状況になると思っていた、そして案の定厳しい状況である。それでも大場所で底を探るとなんとか良型アメマスが釣れてくれた。

アメマス

今回も残念ながら小型のアメマスに終わってしまった、北海道のネイティブトラウトなので大切にしたい。

今回最大のアメマス47cm

■道東(オホーツク側水系)

 大型ニジマスが釣れる湧別川に入るものの調子が悪い、以前に大型が釣れた場所もでもあたりが無い。それでも小型のニジマスは遊んでくれるが満足できない。上流部では羆に怯えながらなんとか大型(太った)ニジマスが釣れた、やはり大型を釣るにはもっとポイント探しをする必要がある。

良型ニジマス

 真昼でもヒグマの雰囲気がプンプンするところ、意を決して入渓する。良さそうなポイントで釣る、前回に良型のニジマスが釣れた場所である。先に小型ニジマスが掛かるが粘っていると、きました良型ニジマス47cm!!

良型ニジマス47cm

この場所も大きなポイントではない、釣った後は急いでヒグマのエリアを離れることにした。今日明日は休日である上流部は人は少ないが、一般的な釣り場には人が多い。しかしこの太ったニジマスを釣ったことで満足できた、これで今日明日は釣りもお休みで良い。

■渚滑川水系

渚滑川にも入ってみた、最近は小型ニジマスばかりであったが・・・今回は良型が掛かってきたものの少し瘦せていて引きも強くなかった。あまりに羆の気配が強かったので早々に退散することにした。

川辺にあった羆の足跡
可愛いニジマス
良型ニジマス41cm
妻にきた45cmニジマス

■岩尾内ダム湖

前回の6月にも釣ってみたが釣れないことは無い、しかし無料のキャンプ場のロケーションとしては最高である。日曜日なので人も多いがそれでも駐車エリアは多い、キャンプ(車中泊)を楽しみながら傍のダム湖でキャスティングするのは気持ちが良い。写真は無いが小型のアメマスが遊んでくれた。

岩尾内湖白樺キャンプ場で

■道北水系

岩尾内湖から釣り下ろうと思ったが、案の定釣り人が多く釣りにならない。ポイントを求めて下流部へ向かうと支流の流れ込みのポイントにはサケがウヨウヨいる。今回の時期ではニジマスやイトウの釣りにならない状態なので諦めて翌日は上流方面に戻ることになった。平日なのでポイントに入れたがなかなか釣れる状況ではなかった、それでも流れの中から大型のニジマスが釣れてくれた。顔に傷があったので釣られてリリースされたのかサケと喧嘩したのか分からないが、痛々しいのですぐにリリースする。

大型ニジマス52cm

妻にも大型のニジマスが掛かったが竿をへし折り、ささっと逃げて行った。

妻の竿をへし折った元気なニジマス

■まとめ

釣り旅北海道では苫小牧東港が起終点になる、今回も新たなポイントを探して釣り歩いたが残念ながら大型ニジマスが釣れるポイントは見つけることが出来なかった。次の釣り旅北海道は来年初夏になる、次回は東北から釣り上がりながら初めての東北と釣り旅北海道の旅にするつもりである。

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