今年の忠類川サーモンフィッシングについても昨年に続いて中止になってしまった、近年は北海道のトラウトフィッシングが楽しく、あえて人の多い浜益川サーモンフィッシングに行くことは無くなっている。浜益川ではキャッチ&リリース区間はあるものの、原則リリース禁止なのでオスメスに関係なく5尾/人まで持ち帰る必要がある。今年は久々に行ってみようかなと思っていたが厳しいかもしれない。
追記2022/07/10
2022年度の浜益川サーモンフィッシングは開催予定になっていた、申し込みは7月15日(金)まで
令和4年度浜益川サケ有効利用調査 石狩観光協会HP
以下は旧情報です
公式HPでは令和2年度中止のままになっている 2021/5/24現在
■浜益川サーモンフィッシング概要 |
浜益川サーモンフィッシングは有効利用調査なので必ず事前登録が必要になる、例年であれば6月中旬から申し込みが始まるので釣行するのであれば登録しておくことが必要になる。
釣りが可能な区間は?
浜益川浜益橋下流100m(下流は北側のみ)から浜中橋までの約2.5kmの区間。また、浜中橋から下流200mは、キャッチ&リリース区間になっている。
釣り方は?
フライ・ルアー・エサ釣り全てOKですが、シングルフックであること、またルールは変更になることがあるので必ず、サケ有効利用調査の募集要項を確認する必要がある。
釣りのポイント?
鮭釣りは鮭のたまるポイントで釣ることが釣果を上げることが大切になります。これはどこのサーモンフィッシングに行っても同じです。
①最下流の浜益橋の上下のポイント銀ピカの鮭が釣れるので人気のポイントになる、なので人が多い。深夜から受付に並んで待機している常連さんが多いのでかなりの覚悟が必要になります。
➁中流域で広くなっている場所はフライの方が好まれるポイント、サーモン用のタックルを思いきっり投げられるので気持ちの良いポイントであろう。
③浜益川が急激に細くなっていくポイントは延べ竿でも釣りが可能になる、なので私はいつもこの辺りで釣りをすることになる、早朝は釣れる確率も高い。
④浜中橋下流200m区間はキャッチ&リリース区間、持ち帰りが面倒な方にお勧めだが・・・ここは鮭にとっては最上流なので銀ピカはいない。
■③のポイント(延べ竿) |
ポイントまでのアクセスは浜中橋下流部に第2駐車場があるのでそこまで移動して下流に向けて歩くか、自転車を借りて受付からポイント横までチャリ移動で向かう。※最終釣行の2016年では自転車を借りるまで30分待機と言われやむなく第2駐車場に変更した
早朝は人は少ないが釣れていると、すぐに人が集まり出す。ここは浅く浮釣りは出来ないので、ルアー単体の釣りになる。我々は延べ竿なので丁度良い川幅である、しかしルアーでは引っ掛けに近い釣り方をしている人もいてすぐに魚がスレてしまう。昔は引っ掛け釣りが酷かった、地元の監視員さんたちの指導で少なくなったようだが自然に引っ掛かって釣っているので仕方がない。
当時の釣果だが、そんなに何匹も釣れるわけでは無い 2013/09
■浜益川のまとめ |
今年も中止になりそうだが実釣は9月なのでどうなんだろうかと思っている、高齢者の接種が終わり少し落ち着いていれば良いのだがオリンピックもありどうなるのか先が読めない。また札幌からも約70kmくらいなので人も多くなるため結論としては今年も避けたほうが良さそうだ。