今年の忠類川サーモンフィッシングについても昨年に続いて中止になってしまった、近年は道内のトラウトフィッシング中心の釣行でも忠類川サーモンフィッシングは訪れていた。北海道のトラウトフィッシングは楽しいし、釣り旅でいろいろな場所に行くことが楽しかった・・・しかし最近の忠類川は人も少なくゆったり釣りができ、素晴らしいロケーションのなかでサーモンフィッシングが楽しめるようになっているのだ!!
■中止の理由については忠類川サーモンフィッシングHPで整理されている |
北海道には「緊急事態宣言」が発令されている、標津町でもクラスターや感染者が発生しているようなので仕方がない。9月の釣り旅北海道では延べ竿のサーモンフィッシングを楽しむつもりであったが、今年は諦めてトラウトフィッシング中心の釣り旅になる。
■忠類川の釣り(詳細は忠類川サーモンフィッシングHP参照) |
当初は5尾まで、釣りあげたサーモンはすべての持ち帰ることが前提であった、なので遡上のピークにおいては釣り初めて1時間くらいで終了してしまうこともあった。そして釣りあげたサーモンは宅急便で送る必要がり大変であった。また人も多くて休日はポイントに入ることも難しいことも多かった。この頃は私もルアーで釣っていたが、その後は知床と方面で釣るになり道内各地のトラウトフィッシッグに傾いていった。
その間に忠類川サーモンフィッシングのルールも大きく変わって、いまではキャッチ&リリースに変更されている。なので1日中釣ることも可能になっている。また料金もペアや午前、午後のみの釣行では安く設定されており嬉しい。
ただ、ルアー・フライ区間が最下流域から5kmに設定されており、延べ竿のエサ釣りは出来ない。そのため上流域に入るのだが人も少なくて釣りやすくなっている。
■他のエリアのサーモンフィッシングは? |
各ホームページも閲覧したが更新されていなので現時点では分からない、北海道では忠類川の他では浜益川でサーモンフィッシングが出来る。しかし浜益川も昨年は中止になった、今の状況では浜益川も中止になる可能性が高いと思われる。本州のサーモンフィッシングもどうなるか分からない状況になっている・・・
■まとめ |
忠類川サーモンフィッシング以外は未定だが、それぞれの考え方が合っても良いように思う、すべてがキャンセルにならないと思うが、できれば本州の荒川や手取川でちょとくらい釣行したいと思っている。
最後に新型コロナウィルス感染が終息して、来年度の忠類川サーモンフィッシングの再開を祈らずにはいられない。また次回は浜益川のサーモンフィッシングを紹介したい。