北海道の釣り旅は大沼公園から一気に道北に北上して天塩川に行く

 大間まで東北を釣り上がってきたので、今回の釣り旅北海道は釣る期間が少ない。釣り場の新規開拓は難しいので、今まで釣れたポイントにターゲットを絞って釣ることになる。しかし到着した日は日曜日で各ポイントには釣り人が入っている、結局大沼RVパークを出発してからびふか温泉まで一気に北上することになる。

■北海道の北上ルート

  大沼公園から高速道で虻田洞爺湖まで行ってから、一般道で洞爺湖と支笏湖をとおり岩見沢に抜けて再度高速道に乗って士別剣淵まで進むルートで北上した。これだけでも約400kmを超える、しかも生憎の雨で洞爺湖も支笏湖も観光する気になれない。

 千歳あたりでお腹もすいてきたので口コミの高い蕎麦処を検索、恵庭の住宅街にある「手打ちそば 松㐂」で昼食を食べる。ここでは天ぷらせいろを注文、天ぷらの多さに驚いた。しかし天ぷらは野菜が中心でサクサクで美味しく食べることができる。もちろん手打ち蕎麦は上品な味でコシがあり美味しかった。しかし場所がなかなかわからなくてすぐそばを流れる川の河川敷に駐車して歩いた、住宅街なのでキャンピングカーで行くのは厳しいかもしれないが歩いて行ったのはラッキーであった。

松手打ちそば松㐂

■お買い物は名寄で済ませる

 いつもお買い物の拠点になる名寄のイオン、この場所はイオンだけでなく隣には大型のショッピング街もある。食材も安く買えるしホームセンターや100均ショップもある、買い物している間にコインランドリーで洗濯もできるので嬉しい場所である。今日はオートキャンプ場に行くのでしっかり食材を揃えておく、今晩は雨が降る予定なので外での食事はせずに車内で食べられるものを購入した。

■びふか温泉キャンプ場

 道北エリアの釣りの拠点になるキャンプ場でフリーサイトは車の乗り入れも可、料金も700円/人なので格安である。また敷地内にはびふか温泉があるので、ゆったりと温泉を楽しむことができる。

びふか温泉

残念ながらコロナ禍によりゴミは持ち帰りになってしまったが仕方がない。なお電源が必要な場合はオートキャンプサイトもあるので使い勝手の良いキャンプ場である。ただ平日でも利用するキャンパーは多いのでトップシーズンは混雑すると思われる。

びふか温泉キャンプ場(2022年6月)

■肝心の釣りは

 日曜日の午後、当然各ポイントには釣り人が入っていた。最近(昔から?)は北海道でも釣り人は多い、大型のトラウトの減少に反比例して釣り人が増えている。北海道は釣り人にとっては素晴らしいエリアであるものの簡単に釣れなくなってきている、加齢とともに無理もできなくなってきているので大型魚のサイズ更新は難しい。

翌日に釣れた良型ニジマス

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