釣り旅でサーモンフィッシングの遠征釣行が続き、地元の伊勢志摩サーフにはなかなか行くことができなかった。その間では伊勢湾のサーフは好調であったとSNSでアップされ、結構釣り人も多く訪れているようである。たしかに遠征の間に行ったときには小さいものの青物(イナダ)も釣れた。これからは寒くなってくるので釣りは厳しくなってくるが、久しぶりにジグを投げてみることにした。
■伊勢サーフ
伊勢のサーフは大淀から宮川をまたぎ五十鈴川河口を越えた二見まで続く、ポイントも多くあり青物やフラットフィッシュも釣ることができる。しかし宮川河口周辺は人も多いので、釣れ難いが人の少ない二見に行くことが多い。また湾口にも近いので水も綺麗で海を見ているだけでも気持ちが良い。
■なかなか釣れないが
天気が良いので気持ちが良い、沖にはベイトの群れがいるようで鳥山も見えるので青物もいるであろう。しかし肝心の魚が岸寄りしてこないことには釣れるものではない。一時的に大きな魚影が目の前に現れたが、すぐに見えなくなってしまった。
以前にブリが釣れた時、すぐ前にブリが打ち上がってきていて驚いた。もちろんすぐに引き波で戻って行ったがベイトを追いかけて海岸まで来ているものだと感心したこともある。そんなこともあるのでボウズを覚悟で行くことになる。そうこうしているうちに陽が落ちるのも早くあっと言う間に暗くなり寒くなってきたので終了とした。
今回は残念ながらノーフィッシュになってしまった、しかしイワシが引っかかったので確実にベイトは回遊している。大きな青物のバイトも見ることもできたので、まだまだチャンスはあると思っている。
■まとめ
伊勢のサーフは自宅からも近いので潮と天候を確認して良さそうな日は今年中に何回か行けるだろうと思っている。1~2月は季節風がまともにあたり浅いサーフはまともに影響をうける、水温も下がり魚は岸から離れてしまう。そうなるとサーフのライトジギングも冬休みになる、冬場は熊野古道伊勢路の峠越えにチャレンジして体力を強化するつもりである。